●1.格付け会社フィッチ、中国の格付け見通しを「ネガティブ」に引下げ(ロイター)

 1)中国の財政見通しに対するリスクが高まっていることが理由。

 2)中国の一般政府財政赤字が2024年に国内総生産(GDP)比▲7.1%と、2023年の▲5.8%から悪化すると見込んだ。

 3)格付けは「Aプラス」に据え置いた。

(広告の後にも続きます)

●2.中国建設銀行、中国不動産開発大手の世茂集団の清算を申立て(Kabutan)

  1)不動産危機を巡る懸念が再燃。世茂集団は香港市場で▲10%超急落。