5. 筆圧不要なお絵描きならお安いペンも

エレコム

「アクティブタッチペン P-TPACST04WH」(3780円)

タブレットの純正ペンが高くて手が出ないならお絵描き用に検討しても良いかもしれません。ただし、筆圧感知と傾き検知は非対応なので、凝ったイラストを描きたいなら不向き

多くのスマートフォン・タブレットで使えると謳うアクティブタッチペン。2.3mmのペン先には、導電性に優れたポリアセタール(POM)樹脂を採用する。USB Type-Cケーブルで充電し、約10時間の連続使用が可能だ。


▲充電は、ペン軸に備わったUSB Type-Cポートにケーブルを接続して行う。満充電状態で、約10時間の連続使用が可能だ


▲専用の交換ペン先も用意されており、3個入りでメーカー直販サイトだと980円だ。もしペン先が摩耗しても交換して使い続けられる

 

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6. Androidタブで「デジ絵」しようぜ。

XPPen

「Magic Drawing Pad」(7万8989円)

EMR方式のペンが使えるのは、液タブメーカーならでは。定番のイラスト描画アプリ「ibisPaint X」のプリインや、摩擦感のある画面など、絵描きに焦点を合わせた仕様がユニーク

2月に発売された12.2インチのAndroidタブレット。16384段階の筆圧感知に対応したスタイラスペン「X3 Pro Pencil」も付属する。バッテリー容量は8000mAhで、画面輝度30%設定時で約13時間の連続駆動が可能。重量599g


▲同梱スタイラスペン「X3 Pro Pencil」はEMR(電磁共鳴)技術を採用し、充電やBluetoothペアリング操作も不要。ペン先は1.65mm


▲ディスプレイは1677万色に対応し、色域はsRGBを109%カバー。色精度を保ちながらブルーライトを低減する仕組みも謳う

※2024年4月6日発売「GoodsPress」5月号30-31ページの記事をもとに構成しています

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<文/井上晃>

 

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