ミニストップ

2月期の営業利益は赤字

 20242月期決算は、営業総収入が7905600万円(対前期比2.7%減)、営業利益は6900万円の赤字、経常利益は1000万円、当期純利益は46800万円の赤字となった。当期純利益の大幅赤字は、前期に韓国売却益を238億円計上したことによる。

 事業の選択と集中を進め、連結経常利益は1000万円となり、5期ぶりに黒字化した。単体では、業績改善が進み、経常利益段階で24300万円の黒字を計上した。

 20252月期の連結業績については、営業総収入で900億円(対前期比13.8%増)、営業利益で15億円、経常利益で18億円を見込んでいる。

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2月期は収入減も利益は大幅回復

 20242月期決算は、営業総収入が前期比5.3%減の1237,000万円、営業利益はの4400万円(対前期比7.3倍増)、経常利益は36000万円(同約4倍増)となり、当期純利益で46200万円を計上した。

 店舗売上は、人流の活発化や物価上昇を背景に好調となり、既存店ベースは対前期比3.5%増と前年を上回ったが、直営10店舗をフランチャイズ化したことで、営業総収入は減少。利益については、燃料費、光熱費の高止まりや原材料費の高騰などで厳しい状況となったが、店舗のフランチャイズ化による費用の削減や売上伸長によって大幅増益につなげた。