スプレッドシートでガントチャートの作り方
スプレッドシートでガントチャートの作り方を画像付きでご紹介いたします。
⑴スプレッドシートで作成
まずはブラウザでスプレッドシートを開きます。右上にある「テンプレートギャラリー」を開いて、「ガントチャート」を選択します。
⑵横軸の日付を作成
ガントチャートのテンプレートには、日付が対応されておらず曜日のみが対応しています。なので横軸にプロジェクトなどの期間を記入しましょう。
⑶日付の表の色削除
ガントチャートの日付とタスクの部分にある色を削除しましょう。
⑷条件付き書式で色を付ける
次に開始日・終了日と右側の期間を対応させるために条件付き書式を設定します。
(4.1)表示形式から条件付き書式を選択
メニューにある表示形式を選択して、条件付き書式を押します。
(4.2)対応させたい範囲を選択
「範囲を適用」の下にある「データ範囲の選択」を押して対応させたい範囲を選びます。
今回の例でいくと「I12列からBP35列」を対応させています。
(4.3)書式ルールをカスタム数式に変更
「空白ではない」の部分を「カスタム書式」に変更します。
(4.4)書式ルールに条件付き書式を入力する
入力する条件付き書式は下記の内容です。
=AND(I$9>=$E12,I$9<=$F12)
書式の中身の意味は下記の通りです。
=AND(①>=②,①<=③)
① 横軸の日付1日目のセルを選ぶ
② 縦軸の作業1の開始日列のセルを選ぶ
③ 縦軸の作業1の終了日列のセルを選ぶ
(4.5)色を選択して完了
「書式スタイルの設定」から変えたい色やスタイルを設定して完了です。
(広告の後にも続きます)
Excel(エクセル)でガントチャートの作り方
Excel(エクセル)でガントチャートの作り方は下記の記事を参考にしてみてください!
Excel(エクセル)でガントチャートの作り方を画像付きでご紹介!