「サントリー天然水」1Lを持ち運びしやすく刷新 リュックのサイドポケットにも対応 パーソナル大容量へ発想を転換

 サントリー食品インターナショナルは「サントリー天然水」1Lペットボトル(PET)の容器形状を持ち運びしやすく刷新して5月28日にリニューアル発売する。

 「サントリー天然水」1LPETの伸長が著しいことと、1LPETでパーソナルサイズの550mlPETに似た購買状況が確認されたことを受けた動き。

 ユーザーの声からも、たくさん飲みたい時のパーソナル用途としての飲用が増加していることが判明したという。

 リニューアルでは、家庭向けの中容量サイズという考え方から、一人でたくさん飲みたい人向けの“パーソナル大容量”という考え方へと発想を転換。片手で持って直接飲用しやすく、リュックのサイドポケットなどにも入れて持ち運びやすい胴径・形状へと磨きをかけた。

 1Lサイズの可能性について、取材に応じた佐藤匡ブランドマーケティング本部課長は「そもそも『サントリー天然水』の飲用量が少しずつ増えているが、特に1Lの調子がいい。500mlや2Lとカニバリを起こすことなく、1Lのお茶などからの流入の動きもみられることからNBとしてコスパがよいものに受け止められている可能性がある。朝に多く買われる傾向も見られ、オフィスなどに置かれ1日かけて飲まれていることが推察される」と語る。


現行1LPET(左)と新1LPET

 「サントリー天然水」ブランドの23年販売数量は前年比7%増の1億3830万ケース。そのうち「サントリー天然水」1LPETは70%増と大幅に拡大した。