Webデザイナーのコミュニティでは、さまざまな知識が共有されています。しかし、初心者にとっては正確な情報にリーチするのが難しいかもしれません。多くの情報が溢れすぎているからです。

Webデザインの分野で学べることは多岐にわたりますが、初心者が最初に学んでおくべきことは限られています。今回は、これからWebデザインを始める初心者に向けて、最初におさえておくべき知識を紹介します。

HTMLとCSSの知識をつける

Webデザインをこれから始めるなら、まずはHTMLとCSSの知識をつけましょう。

HTMLとCSSはWebデザインの基礎であり、いまも進化をつづけています。コンピュータに文書や情報の持つ意味を正確に解釈させられるHTML5の構造はSEO等に不可欠です。また、CSS3はWebページの美しさ、軽さ、インタラクティブ性を維持するのに役立ちます。HTMLもCSSも、アクセシビリティにおいて重要な役割を担う存在です。

とくにグリッドレイアウト、メディアクエリ、HTML5の動画の扱いかたなどを理解しておくようにしましょう。

【初心者向け】Webデザイナーが最低限知るべきHTML/CSS/JavaScript7選

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サイドプロジェクトをもつ

メインプロジェクトとは別に、自分のためだけのサイドプロジェクトをもっておくのもおすすめです。

まずは好きなテーマを選んで、プロジェクトの簡単な目標を書き出しましょう。テーマは本、音楽、スポーツなど、どんな内容でも問題ありません。

テーマが決まったら、Webサイトのデザインや、必要な機能などを考えてみましょう。「訪問者になにを伝えたいのか?」「訪問者にどのような行動をとってほしいのか?」などを想定して進めます。

サイドプロジェクトの魅力は、自分のペースで進められることです。まずは簡単なところから始めて、時間をかけて充実させていきましょう。そうすることで、Webサイトを維持するために必要なことがわかってきます。時間をかけるうちに、理想的な構築方法が見えてくるかもしれません。

もちろん失敗したり、壁にぶつかることもありますが、それすらも楽しめるのがサイドプロジェクトの魅力です。クライアントというプレッシャーなしに、純粋に学んだり楽しんだりできるサイドプロジェクトをもっておきましょう。