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2022/09/09

怪事件「妖精の写真」の真偽をめぐって起きた騒動とは?【世界の都市伝説】


みなさんは「コティングリー妖精事件」という話を聞いたことがありますか?
1917年7月、イギリスのコティングリー村に住む2人の従姉妹が撮ったという写真の真偽をめぐって起きた騒動。
現在の妖精のイメージが定着するきっかけともなった事件として知られています。

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<「Photograph of Frances Griffiths」Google Arts & Cultureより>

なんと、世界中の美術館が所蔵する作品を見ることができるアプリ「Google Arts & Culture」で、このとき撮影された貴重な写真を見ることができるんです!

妖精が飛び回っている!?


「Google Arts & Culture」のアプリを開いたら、画面左上の虫めがねマークをタップし「Photograph of Frances and the fairies.」を検索します。

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<「Photograph of Frances and the fairies.」Google Arts & Cultureより>

こちらの写真を拡大すると……?

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少女の周りに可愛らしい妖精がたくさんいるではありませんか!
とても鮮明に写っていて、着ている服や羽の模様までハッキリ見ることができます。妖精を映した古い写真はこれだけではありません!

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<「Published photograph of Frances with a leaping fairy」Google Arts & Cultureより>


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<「Photograph of a fairy offering a posy of harebells to Elsie」Google Arts & Cultureより>

当時この写真は大きな関心を集め、多くの人が「この写真は妖精が実在する証拠だ」と信じていました。 なんとその中には、「シャーロック・ホームズ」シリーズの作者で知られるアーサー・コナン・ドイルもいたというから驚き。

写真に写る妖精の正体は?


これは妖精が実在した証拠では!? と思いきや、こちらの写真は少女たちが捏造したもの。
「妖精の形に切り抜いた紙を、帽子止めのピンで固定して撮影した」と、高齢者となった少女たちが語ったそうです。
しかし、彼女たちが「本物の妖精を写した唯一の写真」と言うものが1枚あるんです。

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<「Photograph of the fairy bower」Google Arts & Cultureより>

この「妖精のあずまや」を撮ったという写真。たしかに他の写真と見比べると、妖精の体が透けているような……? 少女たちはこのとき一体何を目撃したのでしょうか?
今もイギリスの森では、妖精が飛び回っているのかもしれませんね。

「Google Arts & Culture」でもっと作品を鑑賞!


美術館や博物館が所蔵する作品を、スマホで拡大して堪能できるアプリ。作品に関する解説や芸術家の情報も、丁寧に説明してくれますよ!




machiuke


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