Google検索の「裏ワザ」!?検索がもっと便利になる方法とは?【スマホニュース】
Googleの検索画面にて、特定の文字を入力することで使用できる「隠しコマンド」というものをご存知でしょうか。普段使いできる便利な機能から、思わず笑ってしまうような演出など、そのバリエーションは様々。
今回は、たくさんある種類の中から、調べ物をしたいときに活躍する、オススメのコマンドを10個紹介します!
調べ物の効率アップ!検索コマンド
まずは、調べ物をしたいときに知っていると便利な、検索コマンドを3つご紹介。使いこなせれば、Google検索がもっと使いやすくなるかも?■2つのワードで検索したいとき「OR」
「2つのワードを同時に検索できたらいいのにな~」と思ったことはありませんか?そんなときに使ってほしい便利な検索コマンドが「OR」です。
例えば「北海道 OR 東京」のように、調べたい2つのキーワードの間に「OR」と入力すると、どちらかのワードを含むWebページが検索されます。この場合は、北海道から東京の移動手段を調べるのに便利です。
■特定のキーワードを除外して検索したいときは「‐」
除外したいキーワードの前に「-」を付けると、そのキーワードを除外して検索できるというテクニックです。例えば、「冬が旬の果物について調べたいけど、いちごは検索から省きたい」という場合は、「冬が旬の果物-いちご」と調べれば、いちご以外の冬が旬の果物のみ検索できます。
■完全一致で検索したいときは「""」
検索したい言葉を入力しても、関連したページが複数検索されてしまい、探しているページが見つけづらいなんてことも。そんなときは、「""」の間にキーワードを入れて検索してみましょう。この方法を使えば、キーワードを絞って表示させられるので、スムーズに検索できますよ♪ビジネスシーンでも使える!検索コマンド
「仕事でもGoogle検索を使っている」という人もいるでしょう。ここではビジネスシーンでも日常でも使える、便利な検索コマンドを3つ紹介します。これを知っていれば業務効率化ができるかも!?■計算もラクラク!「電卓」
ちょっとした計算をしたいとき「電卓を出すのも、電卓アプリを開くのも面倒!」なんてことありますよね。 そんなときは、Google検索に搭載された電卓でサッと計算しましょう。例えば「1+1」など、計算式を入力して検索。すると、電卓の画面に計算の答えが表示されます。計算式を入力することが面倒なときは、「電卓」と入力するだけでスマホが電卓に早変わり! 複雑な計算も、検索するだけで解いてくれる便利な機能です。
■探してる色が見つかる!「カラーピッカー」
デジタルでイラストを描いたり、デザインの制作を進めている人には、この機能がオススメ。Google検索で「カラーピッカー」と入力すると、鮮やかな色の帯とバーが表示されます。白い円のアイコンを動かしたり、バーをスライドさせたりして、探している色を再現してみましょう。お気に入りの色を見つけたら、イラストなどに取り入れてみてくださいね。
■単価や通貨をラクラク変換!
「1時間って何秒?」「1マイルって何キロメートル?」「100ドルって何円?」など、世界中には様々な単位がありますが、パッと換算できる人なんてなかなかいませんよね。 そんなときはGoogle検索の出番! 「○○ドルを円へ」「○○ポンドをグラムへ」など、条件で検索。すると、リアルタイムで現在の換算レートが表示されます。知っていると自慢できる!?便利な検索コマンド
日常生活で活躍するのはもちろんのこと、知っているだけで話のネタや暇つぶしにもなる、そんな便利な検索コマンドを3つご紹介!■世界各国の現在時間を検索できる!「time」
ニュースなどを見ていて「日本は21時だけど、あの国は何時だろう?」なんて、ふと思うことはありませんか? また、旅行や出張で海外に行くときは、あらかじめ時間を知っておきたいですよね。そんなときに使いたいのがこの機能。Google検索で「time」のあとに時刻を知りたい国の名前を入れてみましょう。検索すると、その国の時刻が大きく表示されます。
■各地域の天気を調べられる!「天気」
「天気予報を見たいけれど、気象情報アプリをダウンロードするのは面倒」という人はこの機能をお試しあれ。 Google検索画面で「天気」と入力するだけで、現在地の天気予報を確認することができます。さらに地域を特定して調べたい場合は、「天気」の後ろに地名を入れればOK! お出かけ前にサッと調べておけば、傘や服装の心配もありませんね♪■食品のカロリーを調べられる!「カロリー」
Google検索には、食品のカロリーを調べられる機能が搭載されてることをご存知でしょうか? 検索画面で「カロリー」と食品名を入力して検索すると、おおよそのカロリーを表示してくれます。さらに、食材の調理法や、肉の部位も選択できるからより詳しく調べることが可能です。まとめ
今回は知っていると便利な「隠しコマンド」についてご紹介しました。使ったことがあるものはありましたか?特定のキーワードを入れることにより使うことができる隠しコマンドや裏ワザは、知っているだけで得した気分になりますね! まだまだ隠しコマンドはあるので、気になる人は探してみてください。