仮想通貨(暗号資産)はいくらから買える?少額で始める方法とメリット

少額投資で注意すべき点

少額投資は、初心者にオススメの投資方法です。

しかし、いくら少額と言っても投資に失敗して損をしてしまっては意味がありません。

また、あくまで投資であることは忘れないようにしましょう。

それでは、これから始めるにあたって、注意すべき2つの点について解説します。

よく考えてから投資すること

少額投資であっても適当に投資するのではなく、きちんと情報を集めたうえで考えて投資するようにしましょう。

もともとの金額が少ない少額投資では、大きく損することはありません。

そのため、慎重さを欠いたトレードを行ってしまい、損失につながることになります。

「なくなってもいい」という考えで投資をしていると、このように損をしがちになります。

また、いざという時に資金を投入しても、同じように途中で投げやりになったり感情的になったりすることもあるので、少額投資を行う間から考えることを習慣づけておくことが重要です。

余剰資金で行うこと

仮想通貨(暗号資産)への投資は必ず余剰資金で行うようにしましょう。

いくら扱う金額が少なくても、トレードは人を熱中させます。

少額であっても損が膨れ上がり、気がつくと生活に必要なお金まで投資につぎ込んでいた…なんてことにもなりかねません。

失っても普段の生活に影響が出ない金額で投資することをおすすめします。

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暗号資産(仮想通貨)の少額投資の方法

ここでは、少額投資をするにはどのような方法があるのかを解説します。

レバレッジで大きな利益を狙う

レバレッジとは、自分の資金を超えた金額で取引を行う方法です。

例えば、Aさんが1万円を資金にレバレッジ2倍でとあるコインを購入したとします。

数日後、コインの金額をみたら2倍になっていたので、その購入したコインを売るとすると、「1(万円) × 2(倍) × 2(倍) – 1(万円) = 3(万円)」が利益になります。

レバレッジとは元手を担保により大きなお金で投資したことにする方法であるため、レバレッジを活用すると少額投資でも大きな利益を生むことができます。

ただし、その分損も大きくなる・もしくは元手すべてを失うこともあるので、リスクについては理解しておきましょう。

積立投資で毎月コツコツ投資をする

積立投資とは、金融商品の値段に関係なく、一定の資金を都度投資に充てていく手法です。

「ドルコスト平均法」とも呼ばれており、長期投資には有効な手法の一つでもあります。

積み上げる資金が少額でも続けていけば、価格が上がったときにまとまった資金を得ることができるでしょう。

仮想通貨取引所でも設定をしておくだけで自動的に定額で仮想通貨の積み立てを行ってくれるサービスを提供しているところもあります。

コインチェック」では月々もしくは毎日の積み立てを自動でできますので、いちいち取引するのが面倒という方はこちらを利用するのも良いかもしれません。

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