IIJmioでMNP乗り換えの申し込みを行おう
ドコモでMNP予約番号を取得したら、早めに乗り換え先で手続きを行いましょう。
今回は格安SIMのなかでも顧客満足度(MMD研究所調べ)の高い「IIJmio」に乗り換えることにしました。スマホの場合はWebサイトでIIJmio公式サイトを開き「ご購入・お申込み」をクリックして申し込みします。
ただし、スマホを同時購入するときは、スマホを選択してから料金プランを申し込むことも可能となっています。
最初に「事前支払いした」かどうか尋ねられますが、これはAmazonや家電量販店で販売されているエントリーパックのことです。
しかし、スマホの割引購入キャンペーンを利用するときは、このエントリーパックでの申し込みは対象外となるので注意が必要です。
また、事前に月額料金を支払うためのクレジットカード、本人確認書類、MNP予約番号、メールアドレスなどを揃えておきましょう。
あとは、画面の指示に従って入力すればOKですが、今回は途中でスマホも購入します。割引が適用されているか確認しながら申し込んでください。
IIJmioへの申し込み手順
今回筆者は、通常4万1,980円の「OPPO Reno9 A」が9,780円で販売されていたので、これを購入しようとしましたがすぐに売り切れてしまい、結局、Xiaomi Redmi 12 5Gを購入しました。
また、IIJmioのギガプランでは長期契約期間の設定はなく、最低利用期間は「課金開始日を含む月の末日まで」となっています。
違約金やMNP転出手数料も発生しませんが、スマホをキャンペーンで同時購入した場合、1年以内に解約すると本来の価格の差額を請求される可能性がありますので注意してください。
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新旧スマホのデータ移行の前にLINEのトーク履歴をバックアップ!
筆者は3月15日にIIJmioでMNP乗り換え手続きを実行したところ、本人確認も問題なくクリアできたので、3月19日にはIIJmioからSIMカードとスマホが到着しました。
このあとは、新旧スマホのデータ移行と新しいスマホにSIMカードをセットして開通手続きをすることになります。
ただし、筆者はIIJmioで購入したXiaomi Redmi 12 5Gではなく、どうしてもOPPOの最新機種OPPO Reno10 Pro 5Gが欲しくなり、別のショップで購入してしまいました。
したがって、このあとの作業は旧機種OPPO Reno5 Aから新機種OPPO Reno10 Pro 5Gへの移行作業となります。
今回はAndroidスマホ同士なので、Googleアカウントでのデータ移行を行いますが、以下の項目については、事前準備が必要となりますのでご注意ください。
■事前に手続きが必要なサービス
【1】LINE(トーク履歴のバックアップ)
【2】Googleのバックアップ
【3】スマホ決済(とくにモバイルSuica)
※おサイフケータイのサービスは要注意!
【4】ソーシャルゲーム
LINEは古いスマホでトーク履歴をバックアップ
まず注意したいのが「LINE」です。事前に古いスマホ側でトーク履歴のバックアップを行っていないと、引き継がれません。
また、引継ぎ作業時には古いスマホがあったほうが確実です。LINEの引継ぎに関してはこちらの記事で詳細に解説していますのでご確認ください。