「くれさかの森キャンプ場 mamori」のストーリー

2022年7月にグランドオープンしたキャンプ場である「くれさかの森キャンプ場 mamori」。井上セキュリティサービス株式会社の代表を務める井上さんが、新規事業として始められました。コロナ禍で本業が落ち着いたタイミングに、社有地の有効利用を検討された際、元々お好きだったキャンプを事業としてやれたら楽しいのではないかと考えられたのがきっかけです。

コンセプトは「なにもない森」。「くれさかの森キャンプ場 mamori」は群馬県吾妻郡の標高1,000mの場所に位置するキャンプ場で、約7,000坪の敷地内には最大でも同時に14組しか受け入れません。Wi-Fiや電源は意図的に設備として入れず、朝日を浴びたり、火を囲んで仲間と語ったり、星空を眺めてみたりと、全身で自然を体感できる環境を提供することを特徴としています。

キャンプエリア内は、「FOREST AREA」、「WILD AREA」、1日限定3組で常設の大型テントで気軽にキャンプを楽しめる「Glamping AREA」の3つに分かれており、キャンプ初級者から上級者まで、ソロ・グループ・ファミリーと、幅広い層に楽しんでいただけるキャンプ場です。

集客手段としては、自社のホームページと、ポータルサイトである楽天・じゃらん・CHILLNNの4つを活用しており、関東近辺(群馬・東京・埼玉)からいらっしゃるお客様が中心で、特にファミリー層に多くお越しいただいています。

年間を通して200~300組が来ており、繁忙期はゴールデンウィーク・夏休み・お盆休み・シルバーウィーク・夏場の土日。閑散期としては11月以降~4月末までで、12/1~3/1までは雪が多く降るので予約をお断りしています。中には、雪の中でキャンプをしたいというリクエストをいただくこともありますが、あまり多いご要望ではないので2~3組のためにキャンプ場を整えるのが現状では難しく、お断りしている状態です。

今回、事業をお譲りになることを検討され始めた理由は、本業の警備業が忙しくなられたので事業の選択と集中により、キャンプ事業だけを手放そうと考えられたことです。自然の中でこだわりのキャンプ場を運営することにご興味をお持ちの方は、ぜひ引き継ぎを検討ください。

「くれさかの森キャンプ場 mamori」のあとつぎとしてもっと詳しい話が聞きたい場合には

電話番号:0120-998-196

メールアドレス:support@batonz.co.jp

案件の詳細:https://batonz.jp/sell_cases/41100

※「実名開示を依頼する」よりお問合せください。バトンズのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録後に決算情報を確認できます。

 

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経営のポイント

・自然に触れて自分を見つめ直す場所として運営していくこと

1組で50~100坪の面積を利用できるキャンプ場であるということに魅力を感じてリピートしてくださるお客様が多くいらっしゃいます。澄みきった空気の中、夜は星空に包まれるような感覚を体感し、秋には紅葉スポットとして訪れる方も少なくない環境を生かしたキャンプ場運営をすることで、これまで通りのお客様に多くご利用いただける可能性が高いです。

 

・イベントの受け入れも積極的に行なっていくのがおすすめ

2024年7月に2日間のロックフェスティバルが「くれさかの森キャンプ場 mamori」で開催されることが決まっています。去年から開催されており、2日間で1,000人の来場者を見込んでいます。主催者を引継ぐことが可能ですので、今後もイベントは積極的に受け入れていただけるとキャンプ場自体の広報活動にも繋がります。