財務省が「うんこ税金ドリル」第2弾をリリース


財務省と株式会社文響社のコラボで制作し、大好評を博した冊子「うんこ税金ドリル」(2021年11月)の第2弾「うんこ税金ドリル(税金があるときないとき編)」をリリースすることが公表されました。

“日本一楽しいドリル”とコラボ

株式会社文響社が2017年に発売したのが「うんこ漢字ドリル」です。“うんこ”というワードに子どもが興味を示したことで人気が急上昇、小学生から幼児、中学、高校生向けとシリーズも拡大され、累計1,000万部を超えた文響社の人気シリーズです。

「うんこドリル」が目指したのは“日本一楽しいドリル”で、問題の中に“うんこ”という魔法のワードを入れて制作したものです。

その狙い通り、子どもが楽しみながら勉強するようになり、ドリルとしては異例の大ヒットとなったようです。そこに目を付けたのが財務省です。

「毎日の暮らしに税金がどのように役に立っているのか、もっと多くの子どもに知ってほしい」と、「うんこドリル」シリーズとコラボし、2021年11月に「うんこ税金ドリル」を制作しました。

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第2弾は「うんこ税金ドリル(税金があるときないとき編)」

この魔法のワード“うんこ”を入れたことで、「うんこ税金ドリル」も多くの反響を呼んだことはいうまでもありません。そこで第2弾「うんこ税金ドリル(税金があるときないとき編)」をリリースすることになりました。

第2弾では、「税金がある世界」と「税金がない世界」の間違い探しを通じて、税金の役割や使いみちを学べる内容です。日本の財政状況についても触れるなど、小学校高学年にも税金のあり方やその使いみちに興味を抱くような内容になっています。

内容の一部を紹介すると、うんこねこちゃんが、お父さん・お母さんと食卓を囲みながら給料と税金の話をする場面から始まりますが、うんこねこちゃんは税金の役割がよくわかりません。

そこに登場するのがうんこドリルシリーズの人気キャラクター、うんこ先生です。うんこ先生は「税金がある世界」と「税金がない世界」を見比べ、その違いを見つける“間違い探しクイズ”を出します。