この前までお腹の中にいたはずなのに、もうすぐ1年経つなんて信じられないほど、あっという間に時間が進みますよね。

前歯が増えたり、感情も豊かになり「ぶぶぶー、ばばばばー」など言葉を話そうとしたりする事も増え、つかまり立ちや伝い歩きも上手にできるようになり、改めて大きくなったなあと思うことも多くなってきたのではないでしょうか。

また、あと追いや好奇心のままに、階段や台所など危ない場所に設置した柵まで動いてきたり、ますます目が離せなくなる時期となってきました。

ここまで、ごっくん期、もぐもぐ期と離乳食の形態が変わりましたが、便利家電で簡単ラクラクに離乳食を進められてますでしょうか?

離乳食後期のかみかみ期は、食べれる食材も増えてきます。

そこで、今回は冷凍冷蔵庫や電子レンジが特に大活躍のレシピを紹介します!

◆離乳食後期、かみかみ期の進め方とタイミング

◇離乳食の回数は?

生後9ヶ月ごろから離乳食の回数が『1日3回』に変化します。

食欲に応じて離乳食の量を増やし、離乳食の後に母乳または育児用ミルクをあげるやり方が一般的です。

また、離乳食とは別に、母乳は子供が欲しがる場合は満足するまで、ミルクの場合は1日2回程度あげてください。

鉄分が不足しがちなのでほうれん草、マグロ、大豆製品マグロ、大豆製品などの食品以外にも粉ミルクを足したりすると栄養バランスがとれますよ。

◇固さは?

指で潰せるバナナくらいで、歯ぐきで潰せる位の大きさが目安となります。

一般的にはみじん切りにすることが多いですが、ほっぺたのポケットに逃げてしまうことが多いんですよね。

そこで、栄養士の先生に相談したところ、にんじんであれば8mm角よりも薄い半月切りなど、「歯ぐきでキャッチをし唾液と混ぜながら、飲み込むような大きさにすると良い」とアドバイスをいただきました。

そのため、少し大きめに柔らかく調理をした後、フォークやスプーンで少しつぶすことで断面を作ってあげています。

少しづつ、いろいろな食材が食べられるようになってきた離乳食後期は、大人の食材をちょっと工夫してあげたりできるようになってきます。

今回は簡単便利なストック作りや、簡単に作れる栄養たっぷりな離乳食のレシピをご紹介!続きは「家電小ネタ帳」へ