11月1日のオープンに向け、大きな注目と話題を集めている「ジブリパーク」。この報を聞いて、お気に入りのジブリ作品を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。いずれ劣らぬ名作が揃う中、アラフォー以上の世代にとっては外すことのできない作品が映画『紅の豚』。今年が初公開から30年目となるアニバーサリーイヤーということもあって、大きな盛り上がりを見せています。

スイスウォッチブランド・BREITLING(ブライトリング)の新作ウォッチ「ナビタイマー B02 クロノグラフ 41 コスモノート ポルコ ロッソ」(119万9000円)は、スタジオジブリとの共同制作によって誕生した『紅の豚』とのコラボモデルで、販売本数は100本限定。作品のファンはもちろんのこと、ブライトリング&時計ファンにも魅力を感じさせる機械式腕時計です。


© Studio Ghibli

ブライトリングを代表するコレクションのひとつで、誕生から60年の歴史を数える「ナビタイマー コスモノート」をベースにした今回のモデルは、2001年に発表されたコスモノート 「ポルコ・ロッソ」以来20年ぶり2度目となる『紅の豚』とのコラボレーション。


© Studio Ghibli

ブラックのダイヤルに配された特徴的なインデックスは、オリジナルの「ナビタイマー コスモノート」を踏襲。24時の位置に主人公ポルコ・ロッソの愛機「サポイアS-21」を、またサファイアクリスタルのシースルーケースバックにポルコのイラストをそれぞれプリントしたスペシャルな仕様です。


© Studio Ghibli

また、ケースバックのスチール部分には、この時計が限定100本のうちの1本であることを示すエングレーヴィングが施されています。

ムーブメントはブライトリング自社製の機械式ムーブメント・キャリバーB02を搭載し、COSC公認クロノメーターと文句なしのハイクオリティ。表示機能は時分秒と日付、クロノグラフ、30分積算計と12時間積算計を備え、パワーリザーブは約70時間、振動数は毎時2万8800回・4ヘルツとなっています。


© Studio Ghibli

時計ケースはステンレススチール製で、サイズは41mm径×厚さ13mm。風防はサファイアクリスタルで3気圧防水を搭載。インデックスと時分針にスーパールミノバが塗布され、夜間暗所での視認性が確保されています。ストラップにはブラックのアリゲーターレザーが用いられ、馴染みのよい装着感とともに高級感を演出。

日々を共に過ごすパートナーとして、またコレクターアイテムとして毎日眺めるというのも大いにアリのブライトリング×『紅の豚』コラボウォッチ。現在はブライトリングウォッチのオーナーが加入できる「クラブ・ブライトリング」メンバー向けに先行販売が行われており、一般販売は11月1日に開始予定です。

© Studio Ghibli

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<文/&GP>

 

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