【LINE】既読をつけずに読む方法(ポップアップ通知を使う)
こんにちは、ライターの宮下です。
「LINE」といえば、今や生活には欠かせないコミュニケーションツール。これをご覧の多くのみなさんも利用していることと思います。LINEのトークでは、友だちが送ってきたメッセージに目を通すと、自動的に相手の画面上に「既読」という表示が付くようになっています。でも、相手との関係性によっては、返信のプレッシャーを避けるために既読を付けたくないときもありますよね…。そこで今回は、既読を付けずにメッセージを読むテクニックをご紹介します。いずれもLINEユーザーなら知っておいて損はありませんので、ぜひ覚えておきましょう!
通知のポップアップだけで読む!
まずご紹介したいのは、LINEの通知のポップアップ表示を利用した方法。設定を有効にしておけば、既読を付けずにポップアップ画面上だけでメッセージの全文が読めるんです。しかも複数のメッセージの通知がある場合でも、タップするだけでチェックできるので非常に便利です。 ただし、ポップアップで「表示」をタップしてLINE本体を開いてしまうと既読が付いてしまいます。また、「閉じる」をタップしてポップアップを閉じてしまうとメッセージの再表示はできません。くれぐれも操作を間違えないようにしましょう。 ポップアップ表示を使うには、事前に設定を有効にしておく必要があります。LINEアプリの「その他」→「設定」画面を開いて、「基本設定」の中にある「通知」をタップしましょう。通知設定の画面が表示されたら、まずは「通知」にチェックを入れて有効にします。そして、「通知表示」の項目にある4つの項目すべてにチェックを入れて有効にしておきましょう。これで必要な設定は完了です。
友だちから新着メッセージがあると、このようにポップアップ画面が表示されます。絵文字なども含め、そのままメッセージの全文を読むことができます。メッセージが長い場合は、ポップアップ画面を上にスワイプすれば全文を確認できます。
複数のメッセージが届いた場合は、画面の右側にある「>」ボタンをタップすると、次のメッセージを表示できます。最初のメッセージに戻るは左側にある「<」をタップすればOKです。 「閉じる」をタップするとポップアップが閉じられますが、メッセージを再度確認することはできません。また、「表示」をタップするとLINE本体のトーク画面が表示され、その瞬間に相手に「既読」が表示されてしまいますので注意しましょう。 ポップアップ表示で読んでいる限りは、このように相手の画面上では既読が付きません。安心してじっくりと読むことができるのがメリットです。
定番・機内モードを活用する方法の注意点
既読を付けない方法としては、機内モードを使う方法もよく知られていますが、これを使うときは注意が必要です。というのも、たとえLINEアプリを起動していなくても、機内モードを解除した瞬間に、相手側には既読が付いてしまうから。ずっと機内モードにしておくことは難しいので、長時間既読をつけたくない場合は、今回ご紹介したポップアップ通知のやり方をオススメします。新着メッセージの通知が届いたら、ステータスバーをスワイプして機内モードを有効にしましょう。その状態でLINEアプリを起動してトーク画面を開けば、既読を付けずにメッセージを読むことができます。
機内モードを解除して通信が始まった瞬間、LINEアプリを起動していなくても相手側には既読が付いてしまいます。ちょっとだけ返信するかどうかを考えたいときなどには良い方法ですが、長時間放置したいときには他の方法を使いましょう。