海自、新型護衛艦を「やはぎ」と命名!大和を支えた名艦復活【スマホ豆知識】(動画紹介)
2022年6月23日、三菱重工業(株)長崎造船所にて、もがみ型護衛艦5番艦の命名式・進水式が行われました。
その様子を映した動画が海上自衛隊公式YouTubeチャンネルにて公開されています。
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まるで旧海軍!?新型護衛艦「やはぎ」発表
防衛省は今回の命名式・進水式にて、海上自衛隊の新型護衛艦を「やはぎ」と名付けました。 同艦は今年4月に就役した「もがみ型」の5番艦として建造された艦で、各種装備を取り付けたのち、2023年12月に就役する予定です。
「やはぎ」は全長133メートル、幅16.3メートル、基準排水量3,900トン。小回りの利くコンパクトな船体にあわせ省人化を行ったため、乗員はわずか90人ほどです。
艦名の由来は長野県・岐阜県・愛知県を流れる矢作川本流の名称。流域に矢を作る集落があったことに由来しています。
旧日本海軍の筑摩型防護巡洋艦の2番艦や阿賀野型軽巡洋艦の3番艦で、戦艦大和を守りながら奮闘し、運命を共にした「矢矧」以来の命名になりました(海上自衛隊としては初)。
進水式を見た視聴者からは「日本国の防衛のためご健勝願います」といった声が寄せられています。
動画終盤では防衛省・岩本剛人政務官によって名前が読み上げられ、綱を切断するシーンも。軍艦行進曲をバックに花火や風船で華々しくお祝いする様子は、YouTubeにてご覧ください。