ビットコイン(BTC)FXや先物・オプション取引の仕組みを徹底解説!取引所は国内と海外どっちがベスト?

ビットコインの取引には「現物取引」以外にも「ビットコインFX」や「先物取引」、「オプション取引」といったようにさまざまな取引方法があります。

現物取引だとビットコイン自体を所持することができますが、それ以外の取引方法では現物を所持せず、その注文自体をポジションとしてやり取りする形になります。

本記事ではビットコインFXや先物・オプション取引の仕組みを解説しつつ、どこで取引できるのか、国内取引所と海外取引所のルールの違いを踏まえて紹介していきます。

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ビットコインFXとは?

「ビットコインFX」とは、レバレッジ倍率をかけることで手元の資金より大きな取引を実現できる方法です。

例えば、5万円の資金をレバレッジ倍率10倍で取引すると、50万円の取引が可能になります。

つまり、少ない資金から多くの利益を狙うことができます。

しかし、レバレッジ倍率が高いと、ちょっとした下落で預け入れた資金(証拠金)を没収されてしまい、取引を続けることができなくなります。

そのため、レバレッジ倍率は必ずしも高ければいいというわけではないのです。

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取引所は国内・海外どちらを選ぶべき?

ビットコインFXをするときに、国内・海外どちらの取引所を利用するべきか迷う人も多いでしょう。

ここでは、両者を5つのポイントから比較して、みなさんに合った取引所選びをサポートします。

レバレッジ倍率

国内・海外の取引所におけるレバレッジ倍率には大きな違いがあります。

国内では、金融庁から認可を受けた自主規制団体である日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)がレバレッジの最大倍率を2倍にするよう、自主規制を呼びかけています。

かつては20倍まで可能だったものの、それが4倍まで抑えられ、現在ではさらに値動きが激しいことから2倍とさらに縮小が進んだという流れがあります。

対して海外取引所においては規制が存在しないため、最大100倍のレバレッジまで設定できる取引所がほとんどです。

クリプトGT(CryptoGT)という取引所では、最大500倍のレバレッジ倍率のサービスを提供しています。

高いレバレッジ倍率のトレードには一獲千金のチャンスがある分、すぐに資金が消滅してしまうリスクも高くなります。

レバレッジ倍率の観点からのみ考えれば、初心者のうちは国内の取引所を利用し、慣れてきたら海外の取引所を使うようにするなどがひとつの考え方になるのではないでしょうか。

本人確認の有無

海外の取引所は、国内の取引所と比べて、本人確認をせずとも取引を開始できることが多いです。

ただし、出金をするためには本人確認が必須など、それぞれの取引所によって方針は異なります。

本人確認をしないですぐに取引したい場合は、海外取引所の方が始めやすいと言えます。

追証(追加証拠金)の有無

追証(追加証拠金)とは、取引の損失を証拠金ではまかなえなくなった時に追加で資金を入金しなくてはならない仕組みです。

日本では法律上導入しなければならない仕組みではありますが、海外では「ゼロカットシステム」という別の仕組みが導入されているところが多いです。

これは、損失が証拠金の額を一気に大きく上回った際に、その損失額すべてをユーザーに負担させるのではなく、証拠金を全没収する代わりに取引を終了させるというものです。

追証の場合は証拠金をさらに追加すれば、ポジションを維持できますが、ゼロカットシステムの場合は強制的にポジションを閉じることになるので、再度注文をする必要があります。

どちらが良いのかはどのような取引方針を取るかによるでしょう。

長期目線で少しずつ資金を調整する低レバレッジトレードをするのであれば国内取引所、ハイリスクハイリターンのトレードをするなら損失が限定される海外取引所というような選び方をすることもできます。

セキュリティーと信頼性

国内の取引所は金融庁から監査を受けた結果、仮想通貨交換業者というライセンスを取得したうえで運営されています。

そのため、セキュリティー対策に関してはある程度信頼できるといえるでしょう。

これに対して、海外の取引所は運営元が不明なものもあるなど、セキュリティー対策がきちんと行われているか不透明な場合があります。

セキュリティーを重視するなら、国内の取引所を活用するほうが安心できるかもしれません。