【ゲームあるある】イベントシーンで「△を押せ」とか出るやつ……! “没入感を狙いすぎて変な感じになってる演出”の再現に笑い

 「没入感を意識しすぎて逆に萎えてしまう演出」と題された、“ゲームあるある”動画が笑いを呼んでいます。イベントシーンで「△を押せ」とか指示が出るアレ(QTE)だ……!

「FF7R」からインスパイアされた実写動画

 投稿者は、お笑い芸人が仲間で運営しているYouTubeチャンネル「シネマンガテレビ」。メンバーのストーム丸山さんが最近プレイした、「FF7R(ファイナルファンタジー7リバース)」からインスパイアされ、実写動画「FF7R(ファーストファンタジー7リユース)」を制作しました。

 「FF7リバースをプレイして最初に抱いた感想です」と投稿された動画は、同作で印象的なQTE演出をオーバーにいじる内容。主人公の「クラウディオ」がガス栓を調べただけでも、「△を押せ」「△を長押し」を繰り返し指示されます。これはまあ、ギュッと締める感覚は味わえるかもしれない。

 やがてクラウディオは宿命の相手「セフィラム」と遭遇し、炎の魔法を浴びてあえなくダウン。それでもはって追いすがるのですが、ここでもR2とL2ボタンを交互に押すよう指示がしつこく表示され、入力して初めてクラウディオが動き出します。これも苦しいなか力を振り絞っているような感覚が……って、ここまでやるとやっぱクドいかもしれない。

 サイドクエストのやりすぎでストーリーが進まないほどにゲーム自体は楽しんでいる丸山さんですが、細かい部分が気になっている様子。コメント欄では「カメラワークの再現すごい!」「セフィラムが元ネタと違いすぎて笑った」と映像が評価される一方で、「QTEの操作が一切結果に影響しないんならムービーでいい」などと、QTEの是非も語られています。

画像提供:シネマンガテレビ

シネマンガテレビのあるある動画

画像提供:シネマンガテレビ