【5】活躍するプロ人材のうち、会社員時代に管理職を経験している割合は女性は65%、男性は88%に。管理職経験の差は独立後の年収にも影響をもたらす結果

株式会社サーキュレーションは、「プロ人材になるためのキャリア形成と自己研鑽/リスキリング習慣調査」を実施。「独立前の管理職経験と現在の年収」についての調査結果を公表しました。(※プロ人材=専門性の高い業務を、副業、フリーランス、起業をとおして行っている人)

おもな調査結果は以下のとおりです。

  • 管理職経験があることで、独立後の年収に好影響を及ぼしている
  • 日本の女性管理職比率が9.4%のなか、女性プロ人材の65.4%が管理職の経験あり
  • プロ人材の年収は日本の平均年収の2〜4倍。女性が700〜1,000万円、男性が1,000〜2,000万円台
  • それでも男女のプロ人材の比率と経験役職には大きな差。独立格差は就業中から始まっている

「独立または副業開始を決意する前までに就いたことのある役職」の調査では、企業で管理職を経験したプロ人材の方が、経験がなかった人材よりも、現在の年収が1,000万円以上である割合が高く、役職経験と年収の相関が示されました。

▲出典:PR TIMES

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