街中で見かけるQRコードはスマホを使えば簡単に情報が見られるんです!【スマホ入門】(アプリレビュー紹介)(動画紹介)


街中でこのような四角いマークを見かけることはありませんか? これは「QRコード」と呼ばれるマークなのですが、このQRコードをスマホで読み取れば簡単に情報を知ることができるんです!
「QRコードってよく聞くけどなんだろう?」「実際にどうやって使うの?」と不安のある人は一緒に記事を見てきましょう。
QRコードの読み取り方
まずはスマホのカメラアプリを開きましょう。QRコードは特別なアプリがなくても、スマホに標準で用意されているカメラアプリで情報を読み取ることができます。
機能の充実しているおススメの専用アプリはこちらからどうぞ♪
QRコードを読み取ってみよう!
これはドコモのカタログです。このカタログに記載してあるQRコードを試しに読み取ってみましょう。
まずカメラアプリを起動します。この状態ではQRコードを読み取ることができないため、画面にある□に・が入ったようなアイコンをタップしてください。

すると画面が切り替わり、上部に「Google Lens」と表示されます。中央には大きな枠が現れるので、ここにQRコードが収まるようにスマホを動かしてみましょう。
切り替えたばかりのうちは、ピンボケ状態だったり反応が無かったりしてQRコードの読み取りがうまくできません。画面からはみ出していないか確認しながら位置調整を。

読み取りに成功すると画面にQRコードに書かれていた情報を表示します。このQRコードは「docomo.d-card.jp」のURLだったようです。

ガイドにあるように、シャッターボタンをタップすると、QRコードから読み取った情報をどうするのかの選択肢が表示。

今回はURLですから、「ウェブサイト」を押すと無事「dカード」のページに移動できました!

この手順通りにすれば、同じカタログに記載されているdポイントクラブのページや、機種の詳細ページを簡単に読み取ることができますよ♪
暮らしが便利になるQRコード活用法
QRコードはカタログだけでなく、チラシや掲示物、テレビ画面にも表示されるほど身近な存在に。その活用方法はさまざまで、スーパーで売っている生鮮食品では生産者情報などを知ることもできます。では、実際にどのような使い方をされているのか、いくつか例を挙げてみましょう。

■バスが来るまであと何分かすぐわかる!
最近のバス停では、時刻表と一緒にこのようにQRコードが載っている看板を見かけませんか?
実はこれ、バスがどのあたりを走行しているのかがわかる、とても便利なQRコードです。使い方は上の解説と同じように、カメラプリでQRコードを読み取るだけ。
通院や買い物で利用する機会の多いバスが、あとどれくらいで到着しそうだというのがひとめでわかりますよ♪
■薬局をはじめお店で買い物ができる!
2019年10月のキャッシュレス還元を期に、いまでは多くのお店にQRコードが表示されたプレートが置かれています。いつも行くコンビニや薬局、ファミレスにも置いてあったりしませんか?この設置してあるQRコードを使つと、現金の代わりにスマホでそのお店の支払いを済ませることが可能に。これが「スマホ決済」と呼ばれるもので、「d払い」もこの仕組みを利用しています。

日常生活ですっかりおなじみになったQRコード。情報を入手するだけでなく、暮らしが便利になる活用方法が増えてきています。読み取り方は驚くほど簡単ですから、まずはスーパーのチラシやペットボトルの飲み物に印刷されているQRコードを読み取ってみてください♪
Google Lensの使い方はこちらの動画で詳しく解説しています。読み取るだけで商品の検索をしたり、英語を翻訳してくれたりといった便利な使い方をご紹介。動画なら実際の操作を見ながら確認できますよ!
スマホ決済をするなら、dポイントも利用できる「d払い」が便利です♪
専用アプリは一度使ったら手放せません
スマホの機種によっては、カメラアプリからQRコードを読み取ることができない場合があります。また、高速読み取りで多機能なアプリを探している人におススメなのがQRコード専用アプリ「QRコードリーダー 無料、バーコードリーダー」。カメラアプリでは読み取りにくいQRコードも素早く認識してくれます。ダウンロードも利用も無料ですから、ぜひお試しを!
スマホを使いこなしてきてやりたいことがたくさん出てきたら、制限の少ない料金プランへの変更がおススメ。ドコモショップでの相談はもちろん、アプリから簡単に手続きをすることが可能です♪
まずは「料金シミュレーション」で現在の利用状況とおトクなプランの比較をしてみましょう!