Google マップの便利な使い方♪厳選おススメ機能10選【スマホ入門】(アプリレビュー紹介)(動画紹介)
Google マップは、地図として場所を確認するだけでなく、目的地までの行き方を調べるのに活躍するアプリですが、じつは知っていると便利な機能がたくさん詰まっています。今回はそんなGoogle マップのおススメ機能を10種類厳選して紹介。こんなこともできるのかと驚くような活用方法を見ていきましょう!
Google マップのダウンロードはこちらからどうぞ。
Google マップの便利な検索機能
はじめに、利用する機会の多い便利な使い方を3つ解説します。近くのコンビニやトイレを探したり、音声入力を使ってハンズフリーで検索したりと、使い勝手のよい機能ばかりです♪【1】手軽に探せるスポット検索
Google マップには、「東京タワー」「大阪城」といった固有名詞ではなく、コンビニ、美術館といった施設や店舗を見つける機能があります。画面の上にある検索ボックスをタップし、「公園」「駐車場」といった大雑把なキーワードを入力すると、該当するスポットを探し出して表示。例えば「トイレ」と検索すれば、地図上にトイレのマークをしたピンが現れます。
周辺スポットの検索は現在地に限らず、マップで表示しているエリア内を検索しますから、目的地の近くにあるレストランを探すといった使い方も。
【2】音声入力でハンズフリー
Googleの検索で利用できる音声入力は、もちろんGoogle マップでも使うことができます。検索ボックスの右にある小さなマイクのアイコンをタップすると入力モードが切り替わるので、キーワードをスマホに話しかけると、すぐに検索が始まりますよ。手がふさがっていたり、住所のように文字数が多かったりする場合はとくに便利です。
【3】クチコミを見て参考にする
Google マップというと経路検索の印象が強いと思いますが、登録されている場所の概要には、過去に訪れたことのあるユーザーのクチコミが掲載されていて、内容をチェックすることもできます。情報ページを上にスワイプするとレビューや評価が出てくるので、訪れるときの参考にしましょう。カーナビとしても使えるGoogle マップ
経路検索でカーナビ代わりにもなるGoogle マップですが、他にも車利用時に役立つ使い方があります。ここでは、渋滞情報と駐車場記録の2種類をご紹介しましょう。【4】交通状況がひと目でわかる
車移動で気になる交通状況をGoogle マップに表示させることができるのを知っていますか?画面右上にある◇のような形のアイコンをタップして、地図の詳細から「交通状況」を選んでみましょう。そのあとマップ画面に戻ると道に色が付いているのがわかります。
緑色の道がスムーズに交通できるルート、赤色は渋滞しているルートを表しているため、渋滞に巻き込まれる恐れがあるときは道順変更などの検討を。
なお、アプリの操作などで長時間スマホ画面の注視が想定される場合は、安全な場所に停車してからスマホ操作を行ってください。
【5】駐車位置が保存できる
広大な駐車場にとめたら、車を見つけるのに苦労したという経験はありませんか? そうなる前に使いたいのが駐車位置を保存できる機能です。車をとめたらGoogle マップを開き、現在地を表示。自分のいる場所が青いポイントで表示されますから、これをタップしたあと「駐車位置を保存」を選択すると、マップ上に赤いピンが立ち、「ここに駐車しました」という表示に。もうこれで帰りに迷うこともありません♪
GPSの仕様上、ピンポイントの場所までは記録できませんが近いエリアは特定できるので、ショッピングモールやテーマパークの駐車場で利用してみましょう。
Google マップは災害時にも活用できる
Google マップには日々の生活で役立つ機能がまだまだあります。待ち合わせで活用したい位置情報の共有をはじめ、電波の入りにくい災害時にも役立つオフライン マップの使い方などが登場しますよ!【6】街中にいるようなストリートビュー
Google マップには周辺の景色を写真で見られる「ストリートビュー」機能が搭載されています。選択した場所の情報画面のすぐ上に現れる、楕円の矢印が描かれた写真をタップするとストリートビューモードに。見たい方向に指先を動かすと、ぐるりと写真が動きます。画面下に白い矢印があるときは、タップすると移動しているように場所が変わるので、実際の街中の様子を確認できて便利です♪
【7】現在地を共有する
現在地を表す青いポイントは、自分のいる場所を知るだけでなく、上記の駐車位置の記録などさまざまな機能に利用できます。青いポイントをタップして「現在地を共有する」を選ぶと、スマホに保存されている連絡先が表示されるので、知らせたい相手をタップしましょう。確認画面の「送信」ボタンを押せば、自分のいる場所を伝えることができます。待ち合わせ場所の変更や、迎えに来てほしいときなどに便利ですね。
【8】Google マップはオフラインでも使える
Google マップは基本的に電波が届かない場所では使えませんが、オフライン マップをダウンロードしておけば、電波がない状況でも利用できるため、災害時や山間部で役立ちます。オフライン マップを使うには、画面右上のアカウントアイコンをタップし、「オフライン マップ」を選択。次の画面で「自分の地図を選択」を選ぶとマップが表示されますから、ダウンロードしたいエリアに位置を合わせ「ダウンロード」をタップしましょう。
ダウンロードしたオフライン マップは電波が届かなくても検索などができるので、災害時の避難経路を探すことも可能。いざというときのために、近所のオフライン マップはダウンロードしておくのがおススメです。
【9】建物内でも現在地がわかる
大きな商業施設や駅では、フロアマップがないと自分がどこにいるのかわからなくなることも。こんなときはGoogle マップの「インドアマップ」を活用しましょう。この機能を使えば建物の内部構造を確認できるため、自分のいるフロアの様子を知ることができます。使い方はシンプルで、ショッピングモールや駅、百貨店などを拡大すると表示される、画面左の階層切り替えボタンを選ぶだけ。駅の改札名やお店の名前、トイレの場所もわかってかなり便利です。
【10】高低差グラフで平坦な道を選択
健康志向の高まりや、混雑する電車を避けたいという思いから、自転車で通勤したり移動したりする人が増えてきました。自転車移動で気になることといえば、やはりルートの高低差でしょう。いくら健康のためとはいっても、できるなら平坦な道を移動したいもの。そんなときもGoogle マップが活躍。検索ボックスに目的地を入力し「経路」をタップ、移動手段を自転車にして画面下の「詳細」を選択すると、道の高低差がグラフで表示されます。このグラフはほぼ平坦な道で移動できる場合は表示されません。高低差がある場合だけ表示されるので、移動時の参考になるでしょう。
このようにGoogle マップには便利な小技がたくさん! ナビ機能として使うだけでなく、交通状況を入手したり、ストリートビューで旅行気分を味わったりといった利用方法もあります。
どれも無料で利用できるものばかりですから、気になったものはぜひ活用してくださいね♪
この記事でも取り上げた、オフライン マップの詳しい使い方はこちらのdアプリ&レビューの公式YouTubeチャンネルの動画でも紹介しています。あわせてご覧ください!
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