鎌倉時代末期の木材が現存!? 驚異の技術で建てられた千年家の魅力【スマホ豆知識】(動画紹介)

古くから残る民家を指す言葉「千年家(せんねんや)」(*)。国の重要文化財に指定されているところが多く、歴史的に貴重な遺構です。なかでも兵庫県には代表的な千年家が2軒あり、ここを訪ねた動画が話題になっています。
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動画のみどころ
まず紹介するのは兵庫県の姫路市にある古井家住宅。こちらは、日本で2番目に古い古民家ではないかといわれているそう。茅葺屋根が特徴で、小さな集落の住宅と共に並んでいました。室町時代の後期 1500年ごろの民家ではないかとされており、移築ではなく建築当時の場所にそのまま残っているといいます。なんと昭和時代まで実際に人が暮らしていたというのだからビックリ。動画では建物内の解説もありますよ。後半に紹介するのは神戸市にある箱木家住宅で、こちらは日本最古の千年家といわれいるのだそう。女性でも頭があたりそうなほど軒下が低く、竪穴式住居の延長のような造りをしています。こちらは約700年前の鎌倉時代末期頃の民家ではないかといわれ、石壁や石造りの洗い場が特徴。これらが、専用の機械などない時代に建てられたと思うと驚きを隠せません。
どちらの千年家も土日祝には一般公開も行っているようです。詳しい解説は動画でお楽しみください。この動画を見て興味を持った人は、実際に足を運んでみてはいかが♪
(*)「千年家」は兵庫県内にあるもののみを指すなど諸説あります。記事では、紹介している読売テレビニュースの公式動画に準じました。