東京・下北沢の「1番好きなラーメンランキング」 3連覇で殿堂入りした黄金に輝くスープが特徴のラーメン店は?

 第四企画はこのほど、同社の運営する下北沢のイマを伝えるローカルメディア「下北沢情報サイト・しもブロ」が実施した「下北沢で1番好きなラーメンランキング2023」の結果を発表した。

●福井県敦賀由来の中華そば専門店が3連覇



 1位は2021年から3年連続で「中華そば専門 一龍」が獲得し、初の殿堂入りを達成している。

 2位には「中華そば マルキ食堂」、3位には5年連続でミシュランのビブグルマンを獲得している「中華そば こてつ」がランクインしている。

 「下北沢で1番好きなラーメンランキング」は、「しもブロ」読者の投票によってランキングが決まる、下北沢好きな人たちによる人気投票企画。投票期間は12月8~15日、有効投票数は101票だった。

 3連覇を達成し、初の殿堂入りを果たした「中華そば専門 一龍」は、福井県敦賀由来の中華そば専門店で、黄金に輝くスープに薄切りチャーシュー、中太ちぢれ麺の中華麺を使用している。

(広告の後にも続きます)

●「中華そば マルキ食堂」は5位→2位にジャンプアップ!



 2位の「中華そば マルキ食堂」は、20年にオープンし22年には5位にランクインしたが、今回は一気に2位へランクアップした。旨みあふれるニューウェーブ系の中華そばを味わえる。

 3位の「中華そば こてつ」は、12月に発表された「ミシュランガイド東京2024」では5年連続でビブグルマンに選ばれている。醤油ベースの中華そばはもちろん塩ラーメンも絶品で、特製ではチャーシューに加え味玉、こだわりの絶品ワンタンも楽しめる。

 4位の「貝麺 みかわ」は、21年オープンで22年には2位にランクインしたものの、今回は4位だった。下北沢では唯一の貝をベースとしたスープで、替わりのラーメンや日替わりの限定ご飯なども用意している。

 5位の「らーめん玄」は、19年にオープンしたラーメン二郎のスピンアウト系店舗で、超ボリュームの麺、野菜、チャーシューが特徴。なお、「小の小ラーメン」も用意している。