モンドデザインが展開する、廃棄されたタイヤをアップサイクルするブランド「SEAL」より、日本唯一(※)となる廃棄されたタイヤチューブを使用したスニーカーシリーズから、タイヤチューブと、滑りやすく濡れた路面に接することの多いユーザー向けにVibramが開発するソールを組み合わせた高機能スニーカー「スニーカー501 Vibram Sole」を、4月16日(火)より数量限定にて先行予約販売を開始。※同社調べ(2024年4月・国内における靴市場の調査)

防水性、汚れにも非常に強くメンテナンスが簡単なタフなスニーカー

「SEAL」は、国内職人の高い技術によって作られている(※)MADE IN JAPANのバッグ・財布類・スニーカー類を展開するブランド。廃タイヤを再利用して製品が作られており、中には製造が困難な森野帆布や藤倉航装といった異素材とのコラボ製品も開発している。自分だけのオリジナル感を楽しみたい層やライフスタイル感覚に敏感な層など、新たなニーズの拡大を目指すと同時に、WWF(世界自然保護基金ジャパン)への寄付や植林などのSEALが行っている活動を通じてユーザーが気軽に社会貢献活動に参加できるような取り組みを積極的に行っている。

※一部商品を除きます。

そのSEALブランドの新商品「スニーカー501 Vibram Sole」は、大型トラック用の“廃棄されたタイヤチューブ”を粉砕などの特殊な加工はせず、素材本来の特徴である弾力性、耐久性や防水性を活かし、素材感を活かしながらアッパー部分にリユース。ソールには、Vibramが開発するドライな地面・濡れた地形を問わず卓越したグリップ力を保持する為に開発されたソールを採用。雨の日のスリップの危険を低減し快適な歩行をサポートする。タイヤチューブの防水性により悪天候の日などでも気にせず使え、汚れにも非常に強くメンテナンスが簡単なタフなスニーカーとなっている。

本製品で使われている廃タイヤは素材感が二つとして同じものはない、世界に一つだけのアイテムに生まれ変わる。このような製品を通じて、環境問題やSDGsに対して関心のある方、一つ一つ素材感が異なるため自分だけの製品を楽しみたい方へ、アップサイクル製品に対する新たなニーズの拡大を目指す。

※Vibram(ヴィブラム):登山家であるイタリア人ヴィターレ・ブラマーニ(Vitale Bramani)により1937年に創立され、登山用ソールを初めて開発。 本社をイタリアのヴァレーゼにあるアルビザーテに置き、毎年4,000万以上のソールを生産し100万キロメートル以上の距離をテストに費やしています。

スニーカー501 Vibram Sole

サイズ:M(25~25.9cm)/L(26~27cm)/LL(27.1~28.5cm)

価格:24,200円(税込)

発売日:2024年4月16日(火)※先行予約販売

販売場所:SEALオフィシャルオンラインストア、SEAL表参道本店

※SEAL表参道本店での店頭展示はLサイズのみ