「キャッシュレス決済」9割が利用!クレカはポイントが貯まりやすい「楽天カード」がトップに

いまや、コンビニやショッピングモール、飲食店などさまざまな店舗で利用できるようになったキャッシュレス決済。クレジットカードやQRコード、電子マネーなど、その種類も多様化していますが、普及率はどの程度なのでしょうか。店舗の支払い方法やキャッシュレス情報をまとめているメディア「お得ドットコム」を運営する株式会社1616は、10代~70代の男女399名を対象に、「キャッシュレスの利用・普及率に関する実態調査」を実施。最も使っているキャッシュレス決済やクレジットカードの種類などについて質問していたので、その結果を見ていきましょう。

95%が「普段キャッシュレス決済を利用する」と回答



「普段キャッシュレス決済を利用する」と回答した人は95%にものぼり、その浸透率の高さが伺えます(お得ドットコム調べ)

まずは、「キャッシュレス決済(クレジットカードや電子マネー、スマホ決済)を普段利用しますか?」と質問。すると、95.5%が「はい」、4.5%が「いいえ」と回答しました。

およそ10人に9人はキャッシュレス決済を利用したことがあり、かなりの普及していることがわかります。スマホ決済やQRコード決済は比較的新しい決済方法ですが、「クレジットカードなら使ったことがある」という人もいるのではないでしょうか。

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最も使われているキャッシュれる決済は「QRコード決済」



「最も使っているキャッシュレス決済」では、1位にQRコード決済がランクイン(お得ドットコム調べ)

次に、「最も使っているキャッシュレス決済は何ですか?」と質問したところ、最も多かったのが「QRコード決済」の166票(43.6%)でした。次いで2位が「クレジットカード」の144票(37.8%)、3位が「電子マネー」の60票(15.7%)、4位が「デビットカード」の10票(2.6%)、5位が「プリペイドカード」の1票(0.26%)でした。

1位の「QRコード決済」と2位の「クレジットカード」だけで全体の8割を超えています。続く3位の「電子マネー」は、SuicaやPASMO、楽天Edy、nanaco、WAONなどよく知られた電子マネーが多く存在しますが、その割には思ったほど利用率が高くないという印象を受けます。