ホットペッパーグルメ外食総研が8月の外食市場規模を発表。居酒屋業態で好調が続くなど、21カ月連続で前年を上回ったことが分かった。

【前月は】7月外食市場規模は2854億円、20カ月連続で前年上回る 居酒屋は5カ月連続500億円超え

■21カ月連続で外食市場は前年上回る

 2日、ホットペッパーグルメ外食総研が8月の外食市場調査を発表した。8月の外食市場規模は前年同月比403億円増の2,788億円となり、21カ月連続で前年同月を上回った。

 個別の指数では、外食実施率は同6.3ポイント増の68.7%、外食頻度は同変わらずの3.70回、外食単価は同175円増の2,772円。外食実施率の68.7%は直近では5月と7月の67.5%を超えたが、新型コロナ以前の70%超えには届いていない。

 圏域別の市場規模は首都圏が同258億円増の1,703億円、関西圏が同80億円増の739億円、東海圏が同65億円増の346億円だった。3カ月連続で3圏域とも前年同月を上回っている。

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■外食実施率・単価ともに中高年齢層でプラス幅が大きめ

 外食実施率は男女ともに全ての年齢層で前年を上回った。中でも40代女性が69.1%(前年同月比:11.6ポイント増、以下同じ)、50代女性が62.0%(8.0ポイント増)、60代男性が65.6%(7.9ポイント増)など、男女ともに中高年齢層でプラス幅が大きめ。

 外食単価もほとんどの層で前年を上回った。中でも30代男性が3,217円(前年同月比:309円増、以下同じ)、40代女性が2,713円(286円増)、60代男性が3,195円(322円増)など、実施率と同様に男女とも中高年齢層でプラス幅が大きめ。反対に20代男性が2,303円(6円減)と唯一前年から微減だった。