リアンコネクション（東京都新宿区）は、不動産オーナーの資産を管理するアプリ「資産Navi」のiOS版及びAndroid版の提供を開始した。
画像=プレスリリースより
「資産Navi」は、管理会社から送られてくるマンスリーレポートをデジタル化することで、所有物件の情報に簡単にアクセスでき、家賃収入や支出情報を追跡することができる。不動産収益情報をグラフやパーセント表示にビジュアル化し、複数物件の登録も可能なため、管理会社ごとに異なった書式の収支報告書をもらっているケースなどでも統一した画面で確認することが可能だ。
また、アプリの利用には管理会社の導入が不要なため、オーナー自身が自己完結できる点も大きな特徴となっている。
画像=プレスリリースより
リアンコネクションは、これまで大規模な不動産業者交流会の定期的な開催や不動産営業担当者専用のビジネスマッチングツール「オーナーズガーデンPro」の提供など、不動産事業者に向けたBtoBサービスを提供している。
今回、オーナーに向けたサービスの背景には、同社・代表の織田京太氏自身も不動産投資家であることから、投資リターンの計算や支出の割合などの複雑な計算を、一般の方でもわかりやすく見やすく数値化できればという思いかがあったという。
