お客様アンケートの回答率を上げる5つの方法

お客様アンケートの回答率を上げる施策は、店舗によってさまざまです。しかし回答率が少なく、施策に悩みを抱える方は以下の5つの方法がおすすめです。

お客様アンケートの回答率を上げたくて悩んでいる方は参考にしてください。

  • 回答の目安時間を明記する
  • 協力を直接お願いする
  • 回答特典を付与する
  • 個人情報の取り扱いについて明記する
  • オンラインとオフラインを併用する
  • 1. 回答の目安時間を明記する

    お客様アンケートの回答率を上げるために、回答時間を明記するのもひとつの手。忙しいことを理由にアンケートの回答を控えようとしている方でも、目安時間が明記されていれば回答してもらえるかもしれません。

    目安時間が明記されていない場合、どれくらい時間が必要なのかわからないため後回しにされることも考えられます。可能であれば、お客様アンケートは3〜5分以内で答えられるような内容にしましょう。

    2. 協力を直接お願いする

    お客様アンケートに回答してもらうためには、協力をお願いするのも効果的です。利用者のほとんどが手間だと感じるため、率先してアンケートに回答してくれる人は少ないはずです。

    たとえば、商品やサービスの購入・利用タイミングに合わせて協力をお願いするなど、自然な流れで依頼をするのがおすすめです。

    3. 回答特典を付与する

    回答率を上げるために特典を付与するのも効果的な方法です。たとえばアンケートに回答したら「お会計から1,000円引き」「次回使える20%OFFクーポンをプレゼント」などといった特典を付与すると、回答率が上がることもあります。

    利用者にとってアンケートを回答することに直接的なメリットはありません。あまりにも回答率が低い場合は、特典を付与してアンケートに回答する意欲を上げるようにすると良いでしょう。

    4. 個人情報の取り扱いについて明記する

    アンケートの内容によっては、名前や住所などの個人情報を記載する場合があります。個人情報の取り扱いに懸念を抱き、回答してもらえないケースも珍しくありません。

    総務省のホームページでは、アンケート調査時に気をつけるべきポイントをいくつか挙げています。お客様アンケートを作る際の参考にしてください。

    アンケートの内容にもよりますが、以下のような文章を明記するようにしておくとよいでしょう。

    • 「個人情報の保護に基づき、いただいた情報はサービス向上以外の目的では使用しません」
    • 「同意なしに第三者へ個人情報を提供することはありません」
    • 「特定の個人が識別できる情報として、公表されることはありません」

    5. オンラインとオフラインを併用する

    A4サイズの用紙などに印刷し、アンケートをお願いしているケースが一般的です。その場合でも、オンラインでのアンケートと併用するのがおすすめです。

    オンラインなら印刷コストを削減できるだけでなく、アンケート内容に変更を加えたい場合でも気軽にできます。スマホなどで気軽に答えられるため、「帰ってからじっくり回答したい」などといったニーズも満たせます。結果、回答率が上がることも考えられます。

    (広告の後にも続きます)

    お客様アンケートは口コミコムにお任せ!

    本記事では、そのまま使えるお客様アンケートの例文・テンプレートを紹介しました。質問の内容や聞き方によって、回答率は大きく変化します。より多くの回答を得るためにも、ここで紹介した内容を参考にお客様アンケートを作ってみてください。

    口コミサイト・SNSの一元管理ツールである「口コミコム」では、お客様アンケートを簡単に作成できるだけでなく、アンケートを取り込んで分析することもできます。

    売上を伸ばすためのお客様アンケートを作成したい方は、ぜひ「口コミコム」をご利用ください。