ステップ3. Webサイトを作る
UI/UXデザインの事例が作れたら、Webサイトも制作しましょう。未経験でも自分のデザインスタイルを実際のプロジェクトとして見せられるため、採用担当者に注目してもらえるはずです。
必要なのは、名前などを使った独自ドメインだけです。キャリアのための投資と考えれば、費用はそれほど高くありません。
Webサイトは、『Wix』『Webflow』『Framer』などのノーコードツールでも開発できます。使いやすいプラットフォームを選びましょう。
Webサイトを作るときには、以下の3つのポイントに気をつけましょう。
- UI/UXデザインの事例を強調する
- Webサイトからポートフォリオに簡単にアクセスできるようにする
- デザインスタイルを反映する
おしゃれなWebデザインのポートフォリオサイト36選。現役デザイナーが厳選!
Workship MAGAZINE
(広告の後にも続きます)
ステップ4. フリーランスから仕事をはじめる
デザインの学位や経験がなかった筆者は、インターンを選択肢に入れませんでした。そのかわりに、友人にすすめられて、フリーランスとして働くことを選びました。
フリーランスとして働いた経験があることは、クライアントと仕事をし、仕事としてプロジェクトに関わったことがあることを意味します。
フリーランスにおける最大の課題は、クライアント探しです。以下の方法を試してみましょう。
- フリーランスのプラットフォームに登録し、BehanceやDribbbleにプロジェクトを投稿する
- UI/UXデザインだけでなく、あらゆる種類のデザインプロジェクトに応募し、関係性や信頼を築く
- 家族や友達に、自分が関われそうなプロジェクトがないか聞く
フリーランスとして仕事をするのには時間がかかりますが、努力に見合った成果が得られるはずです。
フリーランスデザイナーになる方法。平均年収、案件獲得、ポートフォリオの作り方まで解説!
Workship MAGAZINE