5. “フルスタック”なUXデザイナーの採用
なんでもできるフルスタックなUXデザイナーの採用も、2023年のトレンドになりそうです。
経済の不確実性は、雇用に影響を与えています。先行きの不透明感から、企業はより経験豊富で実績のあるデザイナーを求めたり、コーディングまで可能なUXデザイナーを採用したりするなど、より保守的な採用活動をおこなっているようです。
UXデザイナーは、コーディングやリサーチなど、UXデザイン以外の知識やスキルを活用できれば、採用市場で差をつけられます。UX Academyの成功事例からもわかるように、過去の職務で得たスキルなども採用の後押しになるでしょう。
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6. ニッチなUXデザイン
UI/UXデザイナーに求められるスキルのレベルは、年々高くなっています。経済の後退や不安定さは否めませんが、UXデザインの分野は成長しつづけているのです。
UXデザイン分野の成長にともなって、UXデザインにおけるニッチな仕事もトレンドになってきました。とくにUXリサーチャーやUXライター、コンテンツデザイナーなどの職種は、今後数年でより需要が高まりそうです。
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