一体なんのために? 実は名前もついている、おかしな形の側溝が話題

設置は自治体にお願いしよう!

「ハイダセール」の設置は、個人でできるものではないので、導入するには各地域の自治体がきちんと予算を確保して動き出さなければならない。なかなか道のりは険しいかもしれないが、多くの市民の声があれば、導入を検討する自治体もこれから増えていくだろう。もしかすると、都会では「ハイダセール」の存在を知らない自治体もあるかもしれないので、メールや意見箱を使って声を届けるのも一つの手だ。

コンクリートの側溝は、人間が人工的に作ったものなので、野生の生き物たちにとっては、ただの落とし穴でしかない。年々、人々の環境問題への関心が高まる中、「ハイダセール」のような救済措置は、自然を壊した人間が野生動物たちにしなければいけない最低限の配慮なのではないだろうか。

引用元:ランデス株式会社「ハイダセール」は→こちら

※サムネイル画像(Image:「びっきょ(@bickyon)」さん提供)

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By OTONA LIFE