これが2万円台!?ドコモ新スマホ「Galaxy A22 5G」のコスパが想像以上だった件
2021年12月2日(木)に、ドコモの新作スマートフォン「Galaxy A22 5G(SC-56B)」が発売! なんとこのスマホ、5G対応モデルでありながらドコモオンラインショップでの販売価格22,000円(税込)というびっくりスマホ。「安かろう悪かろう」と思う人もいるだろうが、これが筆者の想像を超えるコストパフォーマンス抜群の一台だったので、機種変更を検討している人はぜひ買い替え候補に追加してもらいたい。
背面の高級感にご注目!手に馴染む小さめサイズが使いやすい
まずはスマホ本体のデザインから見ていこう。背面は光沢があり、周囲の光をツヤツヤと反射するのが特徴的。「高級感」という視点で見れば、文句なしで二重丸だろう。
サイズは縦幅約150ミリ×横幅約71ミリ×奥行約8.9ミリと、最近のスマートフォンにしては小さめ。大きさは千円札とほぼ同じため、お札を縦にしてみるとサイズのイメージがつきやすい。
ディスプレイは約5.8インチで、写真からも分かる通りベゼルはかなり薄い。そのおかげもあり、本体サイズが小さめとはいえ「文字が読みにくい」「YouTubeの再生画面が小さくて迫力に欠ける」ということは一切ないので安心してほしい。
バッテリー容量、カメラの画素数ともに「日常使いなら問題なし」
さて、ここで気になるのが「Galaxy A22 5G(SC-56B)」の持つ性能だろう。本機種は「はじめてスマホ」を謳っているため、最新機能が盛り込まれたハイスペックモデルというよりは、日常使いに丁度いい機能だけが搭載されているスマホになっている。
そのため、「スマホはもっぱら人と連絡を取り合ったり、アプリを触ったりする程度」という人にとっては、おススメの一台と言えるだろう。
反対に、現在ハイスペックモデルを使用していたり、機種の性能にこだわりがある人は、物足りなさを感じるかもしれない。
ここからは日常使いに適していると言える理由を、ひとつずつ解説していこう。
バッテリー容量は4000mAhの大容量。繰り返すが、販売価格22,000円(税込)でこれだけの電池が積めるのはかなりスゴイ。屋外にスマホを持ちだしてオンラインゲームでガッツリ遊ぶような使い方をしない限り、バッテリー切れを心配することなく1日使えるだろう。
また、持ち主のこだわりが顕著に出るカメラ性能だが、アウトカメラは約1300万画素と、これまた生活の範囲内で使うにはまったく問題ないスペック。写真が得意とは言えない筆者が試しに一枚撮ってみると、まるで点描画のように美しい写真が撮影できた。これだけ精細に映すことができれば、よっぽどの写真好きではない限り十分なのではないだろうか。
生活の記録はもちろん、旅行や子どもの運動会などのイベント記録にも問題なく使えるだろう。
ここで紹介した「Galaxy A22 5G(SC-56B)」はドコモの最新機種でありながら、オンラインショップでの販売価格は22,000円(税込)。大きすぎず持ちやすい本体サイズや精細に撮れるカメラ機能などを鑑みても、「スマホ操作にまだ慣れていない」「多機能なスマホは使いこなせるか不安」という人に丁度良くフィットするはず。
公式サイトでは分割購入した際の支払いイメージやより詳しい製品の特長を紹介しているため、気になる人はぜひチェックしてほしい。
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5Gスマホを使うなら「5G対応プラン」へ変更を!
はじめて5Gスマホを手にした人のなかには、「5G対応端末を買うと自然に高速通信が使える」という勘違いをしていることも。正しくは、5G通信を利用するには5Gスマホとセットで対応プランへ加入する必要があることを覚えておきたい。
以下の動画ではドコモの5G対応プラン「5Gギガホ プレミア」の通信スピードを実験しているため、機種変更に伴いプラン移行を検討している人は、一度視聴してプラン変更のメリットを確認するのがおススメ。