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位置情報を共有!無料GPSアプリおすすめ4選【スマホニュース】

家族の帰宅を待っている時、「今どこを歩いているのかしら?」と心配になったことがある人は多いでしょう。そんな時に活躍するのが、位置情報を共有できるアプリ。
これをお互いのスマホに用意しておくと、アプリから相手の現在地を確認できるようになります。
この記事では、そんな位置情報アプリのおすすめ4つを紹介!



位置情報アプリとは?


人物 スマホのGPS機能を使って子供の居場所を確認するお母さん


位置情報アプリとは、相手の居場所を調べたり、自分の現在地を知らせたりするサービスのこと。
その活用方法はさまざまで、家族間の所在確認だけでなく、友だちとの待ち合わせや災害が起こった際の安否確認など、幅広い用途で活躍します。

■位置情報アプリの活用例

例えば以下のようなシチュエーションで、位置情報アプリは便利に使えます。

  • 家族や恋人の現在地を確認
  • 災害時の安否確認
  • 子どもの通学・通塾時の防犯対策
  • 駅前など人が多い場所で待ち合わせをする
  • 置き忘れたスマホを探す
  • 買い物やイベントで仲間と別行動をする
  • ツーリングやドライブなど、相手の居場所を知りたい

■現在地の共有は危険?

注意点、ポイント


自分の居場所を相手に教えるとなると、気になるのが安全性。
位置情報アプリでお互いの現在地を共有するには、相手と同じアプリをダウンロードした上で、アカウントを教えあうことが条件。そのため、見ず知らずの人に居場所を知られる危険はありません。

もしも後から共有を止めたくなったら、アプリの設定から公開する情報を制限したり、アカウントをブロックしたりも可能。
普段は共有をオフにして、相手と待ち合わせをしている時だけアプリを利用するといった使い方もできます。

【無料】家族や恋人と位置情報を共有するおすすめGPSアプリ


子供の位置情報スマートフォン


一口に位置情報アプリといってもその種類はたくさんあり、使う用途によって適したアプリは異なります。
子どもの見守り用など家族で使うなら、アプリ内のチャット機能でコミュニケーションが取れるものを。友だちとの待ち合わせなど仲間内で使用する場合は、時間限定で居場所を共有できるアプリなど、目的によって使い勝手のいいものを選びましょう。

ここで紹介する4つのアプリは、どれもダウンロードは無料! 便利そうなサービスがあったら相手にもダウンロードをお願いして、使用感をお試しあれ。

■世界で1億人以上が利用する定番アプリ「Life360」

Google Play「Life360-位置情報の共有」より


家族や友だちなど、限られたメンバー内で位置情報を共有するなら、「Life360」がおすすめ!
アプリは完全招待制かつ「サークル」と呼ばれるコミュニティを作って情報を公開するため、メンバー外に居場所が漏れる心配はありません。

Google Play「Life360-位置情報の共有」より


また、アプリには情報交換に便利なチャット機能も搭載。「今から帰ります」「買い物に行ってきます」などお互いの行動を伝え合うことで、相手がどこで何をしているかが分かるように。


■SOS機能を搭載!緊急時にも活躍する「iシェアリング」

Google Play「iシェアリング - GPS 追跡アプリ 位置情報」より


災害などの緊急時に真価を発揮するのが、「iシェアリング」。
このアプリではお互いの位置情報を確認できるのはもちろん、身の危険をメンバーに伝えるSOS機能も搭載。アラートが押されると通知で知らせてくれるため、子どもの防犯対策にも一役買うはず。

Google Play「iシェアリング - GPS 追跡アプリ 位置情報」より


ほかにも、相手が場所を離れたタイミングを通知で知らせたり、過去90日間の移動履歴を確認できたりと、便利な機能がたくさん! 家族の情報共有にピッタリなサービスです。


■12時間限定で居場所を共有!「ココイル」

Google Play「ココイル ー今いる場所をみんなで共有ー」より


友だちや恋人と待ち合わせをすると、「今どこにいる?」「○○の前」など、居場所を確認するやりとりがあるはず。 特に人通りが多い駅前での待ち合わせでは、相手を見つけるのに手間取り、苦労することもしばしば。
こうしたストレスは、待ち合わせに特化した共有アプリ「ココイル」を使って解消してはいかがでしょうか?

Google Play「ココイル ー今いる場所をみんなで共有ー」より


このアプリの特徴は、12時間限定で仲間と位置情報を共有できるところ。「サークル」を作成し友だちを招待。相手が参加すると、マップ上に相手の現在地が表示されます。
そして半日たつとサークルは自動的に消滅し、居場所の共有も停止。「常に位置情報を見られるのはちょっと……」という人でも、抵抗なく使えるサービスです。


■「Google マップ」でも相手の居場所が分かる!

Google マップ


地図アプリの鉄板「Google マップ」には、実は位置情報の共有機能が付いています。
これを使うには、お互いのGoogle アカウントを知っていることが条件。両者が情報共有に同意すると、現在地がマップ上に表示されます。

しかしGoogle マップはあくまでも地図アプリですから、ほかの位置情報アプリのようにチャットや通知などの便利機能はありません。しかしシンプルに相手の居場所だけを確認できるため、現在地の共有には事欠かないはず。

ちなみに、この機能を使うにはあらかじめ簡単な設定が必要です。手順は以下の記事で解説していますから、あわせて確認しましょう。



スマホのGPS機能を使って位置情報を共有するアプリは、待ち合わせはもちろん、子どもの通塾の見守りにも利用できます。 実際にアプリをダウンロードし使い勝手をチェックしたら、家族や仲間内で活用してみましょう。

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