【ワンピース考察】ルフィとロジャーの関係性は？共通点が多い理由とは
大人気漫画「ONE PIECE（ワンピース）」は先の読めない展開が多く、考察を楽しむ読者が多数。さまざまな考察の中でも長く続いているのが「ルフィとロジャーが似ている理由」でしょう。ふたりの姿や発言が重なる場面が多いことから、「ルフィはロジャーの生まれ変わりでは？」「実は親子なのかも」といった説もたびたび浮上するほど。あらためて、彼らの共通点を振り返ってみましょう。
何かの伏線？ルフィとロジャーの共通点まとめ
ルフィとロジャーは姿がどことなく似ているだけでなく、生まれや能力もそっくり。これはすべて偶然なのでしょうか？
■Dの一族
Dの一族は「神の天敵」「嵐を呼ぶ」などといわれていますが、ロジャーの本名は「ゴール・D・ロジャー」。世間ではDを隠した「ゴールド・ロジャー」として知られています。■東の海（イーストブルー）出身
ルフィの故郷はフーシャ村、ロジャーはローグタウンの出身であることがわかっています。いずれも“最弱の海”といわれるイーストブルーです。■麦わら帽子
ルフィがかぶっている麦わら帽子はシャンクスから預かったもの。そのシャンクスもまた、ロジャーから引き継いでいました。麦わら帽子といえば、イムがどこかに保管しているシーンも描かれており、なにかしらの“因縁”がありそう。■覇王色の覇気が使える
ルフィもロジャーも“王の資質”をあらわす「覇王色の覇気」が使える人物。ちなみに覇王色の覇気が使えるのはシャンクス、レイリー、ハンコック、白ひげ、カイドウといった大物ぞろい。数百万人にひとりしか身につけられない資質です。■海王類の声が聞こえる
海王類が話していることは聞こえないはずなのに、ルフィには彼らの声が届きます。そしてロジャーも海王類の声を聞くことができたようです。しかし、ふたりとも声が聞こえるだけで、しらほしのように操ったりする能力はありません。■象主（ズニーシャ）の声が聞こえる
ルフィもロジャーも、広大な海を歩きながらさまようズニーシャの声を聞くことができます。こちらから話しかけることはできませんが、ズニーシャの意思がわかるそう。 ちなみに、現在ズニーシャに命令できるのはモモの助だけです。■ルフィの夢の果て＝ロジャーの“あの言葉”
最後の島へ行った後、ルフィは何がしたいのか……。肝心な言葉はカットされていますが、夢の果てを聞いた幼いころのエースとサボは「は？？」とあきれたような、面白がるような反応をしました。ロジャーについても同様。過去の回想シーンにて彼の夢を聞いた白ひげやおでんも、「は？？」と同じようなリアクションをとっています。 そしてワノ国編で、ルフィとロジャーの「夢の果て」が一致していることがわかりました。
ルフィとロジャーが似ている理由を考察！
ふたりが似ているのは「ただの偶然」かもしれませんが、ここまで共通点が多いと何かしらのつながりがあるのではないかと考えてしまうもの。彼らが似ている理由についても考察していきます。
■ルフィはロジャーの生まれ変わり？
かつてロジャーの仲間だったシャンクス、クロッカス、レイリーたちは、ルフィの姿をロジャーと重ね合わせることも。生前のロジャーはレイリーに「俺は死なねェぜ…」と語っていたこともあり、執念で生まれ変わった可能性も。■ルフィとロジャーは実の親子？
死刑台で笑ったり、宴が好きだったり、同じ言葉を残したりと考え方が似ているふたり。笑ったときの表情も重なるものがあります。ここまで似ていると、血のつながりがあってもおかしくないはず。実は「ルフィの父親はドラゴンではなくロジャーだった」といわれても納得がいきます。■ルフィはロジャーのクローン？
ドラゴンの写真を見たルフィが「あまり似ていない」と言ったこと、母親が登場しないことから、ルフィは秘かにつくられた「ロジャーのクローン」なのではないかという説も。ペガパンクによってつくられたルフィを、ドラゴンが引き取った可能性もゼロではないかも……？最終章に突入してからますます加速する物語。ルフィとロジャーの関係にも注目です！
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