【2023年版】無料カメラ・写真加工アプリおすすめ5選！花を綺麗に撮るコツは？【スマホニュース】
撮影した写真をもっと素敵に見せるために使う「加工アプリ」。色調や明るさを調整をして絵画のような一枚を作ったり、フィルターをかけて写真の雰囲気をがらりと変えたりなど、使い方はさまざま。
ここでは星の数ほどある画像編集アプリから、植物を被写体にした写真加工に強いアプリを選りすぐり！ これを読めば、スマホ片手に今すぐ出かけたくなるはず!?
結局どれが使いやすい？写真編集アプリの選び方
こんな経験ありませんか？ 外出先で素敵な風景を見つけて、咄嗟にスマホカメラを構えたこと。何度かシャッターを切ってみるも、納得のいく一枚が撮れずにやきもき。
こんなとき、「私はカメラが苦手だから……」と諦めたくなりますが、屋外での撮影は光や色味の問題であることが多いのも事実。
ちょっとした調整をすれば、何気ない写真も絵になる一枚に変身するかもしれません。
そこで活躍するのが、写真加工アプリ。撮影した画像にひと手間加えることで、プロが撮ったような写真に生まれ変わります。
とはいえ、どんなアプリを選んでいいか分からない人も多いでしょう。自分にあうサービスを見つけるには、以下の3つのポイントに着目すると見えてきます。
【ポイント1】メインの被写体はなに？アプリの特色を知ろう
加工アプリを選ぶときに比較したいのは、使える機能と特色。
植物や風景を撮影する機会が多いなら、明るさの補正をはじめ、「フィルター」で色味を一括編集できるアプリが便利でしょう。
対して人物を被写体にするときは、小顔やスタイルアップの効果があるカメラアプリを使うと、モデルのような写真が撮影できます。
【ポイント2】どんな加工をしたい？フィルターの品ぞろえで選ぶ
＜「Foodie」Google Playより＞
写真加工はこだわれば細部まで調整できますが、全体をオシャレな雰囲気にするだけであれば、フィルター機能を使うだけで十分！
アプリに収録されたフィルターから目指している写真の雰囲気に近いものを選ぶだけで、誰でもまとまりのある画像が作れます。
もちろんフィルターの品ぞろえが良いほど加工の幅は広がりますから、アプリを選ぶひとつの指針にするといいでしょう。
【ポイント3】多機能アプリとシンプルなアプリ、どちらが便利？
加工アプリを選ぶ際に頭を抱えるポイントが、機能の充実度。「便利なアプリを探したい」と思ったとき、ついたくさんのメニューが搭載されたアプリを選びたくなりますが、これが後々あだとなることも。
当然ながら、使える機能が多くなるほど操作は煩雑化。操作に迷わず使いたいのなら、できるだけシンプルなアプリを選ぶのがおすすめです。
曇り空が青空に変わる!?空加工ができる編集アプリ
屋外で撮影した写真の出来栄えは、天候に左右されがち。特に、高い位置に花をつける桜やひまわりは背景が空になることが多いため、曇っていると写真全体がどんよりとした雰囲気になってしまいます。
そんなとき、このアプリがあればもう安心！ なんと空を加工して、重い雲を青空に変えられます。
■ワンタップで空模様が変えられる「PICNIC」
「PICNIC」は、青空加工に特化した画像編集アプリ。背景にしたい空模様を選ぶだけで、曇天の写真もご覧の通り。青空が広がる爽やかな風景に変身！ちなみに、空のフィルターは30種類以上も収録。晴天以外に夕焼けや星空といった豊富なバリエーションが用意されていますから、写真の状況にあわせてピッタリな背景が選べます。
■プロも使う写真加工ソフトのアプリ版「Lightroom」
パソコン用ソフトでお馴染み、画像加工の金字塔「Lightroom」のスマホ版がこちら！ さすがadobe製なだけあり、加工を施しても自然な明るさや色味をキープ。もちろん微調整もお手の物ですから、写真の傾きや明るさ調整のほか、なんとシャッターと同時にまばたきをしてしまったミスショットの修正にも対応。SNSに投稿するとっておきの一枚を作りたい人、手軽に本格的な編集を楽しみたい人には他にないアプリでしょう。
花を印象的に映したい！フィルターが豊富な加工アプリ
「写真を何度取り直しても、いまひとつオシャレに見えない……」。もしかしたら、その原因は色味にあるかも!? 雪景色の写真なら青みを、紅葉なら黄みのフィルターをかけるだけで、雰囲気のある一枚に！
■豊富なフィルターで写真の印象思いのまま「SNOW」
とにかく簡単に加工を楽しみたい！ そんな人におすすめなのが、若者を中心に人気の画像編集アプリ「SNOW」。豊富なフィルターから目指している写真の雰囲気を選ぶだけで、ワンタップで加工完了♪ スマホに慣れていなくても、手軽に編集が楽しめます。SNOWのいい点は、風景撮影で使える機能のほか、人物を被写体にした場合の加工機能が充実しているところ。肌荒れをカバーする美肌フィルターや、フェイスラインをシャープに映すスリムモードなどを使えば、誰でも理想の顔になれちゃう!?
ほしい機能がオールインワンで搭載されているため、ダウンロードするアプリに迷ったらSNOWを選べば損は無し。
■植物や風景写真にも大活躍！食べ物専用カメラ「Foodie」
カメラアプリに詳しい人なら、こう思ったことでしょう。「えっ、Foodieは食べ物専用の加工アプリじゃないの!?」と。意外や意外。Foodieには食事を美味しそうに撮影する機能以外にも、風景をきれいに見せるフィルターなど数多のメニューが用意されているんです。
「春の香り」や「トロピカル」といった90種類以上のユニークなフィルターから、最適な加工方法を探しましょう。
八分咲きの桜が満開に!?ユニークな機能が使えるアプリ
なかには加工アプリだからこそできる、ユニークな機能を搭載したサービスも。特殊加工を使いこなせば、他では見られない「映え」な写真が出来上がる!?
■クローン機能で花が増える!?「Picsart」
せっかくお花の写真を撮りにきたら、いざ実物を目の前にして呆然。満開を期待していたのに、すでに大半の花が散った後だった……、なんて失敗はありませんか？それでも写真映えは諦めたくない！ そんな人にピッタリなのが、「Picsart」。クローン機能では写真から対象物を選び、スタンプのように増やせるのです。
例えば以下の画像であれば、バラの花を選択して増やしたい場所にペタペタ貼ると、あっという間に鮮やかな写真の出来上がり！
ここで紹介したアプリは、すべて無料！ インストールすればすぐに使えます。お花見や紅葉狩りのおともに、スマホにひとつ写真加工アプリを用意してはいかがでしょうか？
