世界中で親しまれ続けている任天堂(Nintendo)のゲーム機。家の中だけでなく外出先でも遊べる「ゲームボーイ」や、友達や家族で夢中になれる「NINTENDO64」、据え置き型としても携帯型としても使える「Nintendo Switch」など、数えきれない人気ゲーム機を世に送り出しています。

 ねとらぼ調査隊では、2022年10月3日から10月10日までの間、「名作が多いと思う任天堂のゲームハードは?」というアンケートを実施していました。

 投票対象はカートリッジ(カセット)交換式が導入されたファミリーコンピュータ以降の13のゲーム機となりますが、他のゲーム機に投票したい場合は「その他」に投票のうえ、コメントでゲーム機の名前を教えてもらいました。

 今回の投票では289票の投票をいただきました。ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。

(調査期間:2022年10月3日 ~ 10月10日、有効回答数:289票)

第2位:ファミリーコンピュータ

 第2位はファミリーコンピュータ(ファミコン)。1983年に発売が開始され、家庭用ゲームの先駆け的な存在となりました。

 ファミコンブームが起こった大きなきっかけは、1985年に発売された「スーパーマリオブラザーズ」。クッパにさらわれたキノコ王国のピーチ姫を助けるためにマリオたちが冒険する任天堂の定番ゲームで、最新機器のNintendo Switchでもシリーズ作品がリリースされています。

 他にも任天堂の定番となる「ドンキーコング」「星のカービィ」、桃太郎シリーズの第1作目となる「桃太郎伝説」、本格的な野球ゲーム「プロ野球 ファミリースタジアム」が発売されるなど、現在でも人気のシリーズが数多く誕生しました。

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第1位:スーパーファミコン

 第1位はファミコンの後継機であるスーパーファミコン。1990年に発売され、「スーファミ」の愛称で親しまれてきました。

 ボタンの追加やグラフィック機能、色表示やサウンドの性能が向上するなど、ファミコンから大きく進化を遂げたゲーム機です。

 「ゼルダの伝説」「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」など、ファミコンで人気を博したRPGのシリーズ続編が、ハイクオリティになって登場しました。