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「しし座流星群」ピークまもなく!2021年の観測条件は良好?方角は?

2021年11月6日(土)から11月30日(火)にかけて、しし座流星群が日本の夜空に出現します。過去には流星が雨のように降り注ぐ「流星嵐」の記録があることで有名なしし座流星群ですが、2021年の観測条件は良好なのでしょうか?



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しし座流星群の極大日は11月18日! 気になる条件は?


2021年のしし座流星群は11月6日(土)から11月30日(火)の期間中に出現し、なかでも流星が活発になる極大日は11月18日(木)と予想されています。観測するにあたり、特に条件が揃う時間帯を見ていきましょう。

■しし座流星群はいつ見られる?


しし座流星群の活動のピークは、11月18日(木)午前2時頃。残念ながら月の条件は満月前とあまり良くないため、見られる流星の数は1時間あたり3個から5個ほどになる予想です。
雲量など天候の条件が合えば、12月上旬まで出現しているおうし座北流星群との天体ショーを見ることができるかもしれません。

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■出現する方角は?


流星は放射点から全方位に流れるため、夜空をかける流星を観測するには方角にこだわらず空を見上げているだけでも観測は可能です。
もしも流星が出現する瞬間を見たい場合は、放射点の方角を眺めましょう。天体アプリ「Sky Tonight」によれば、極大を迎える18日午前2時ごろの東京では、東の方角に現れるしし座の口元あたりから流星が放射状に出てくるようです。

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しし座流星群観測のカギは「月明り」


流星群を観測する際は、人口の明かりが少ない開けた場所で行いましょう。特に今年のしし座流星群の極大日は満月が近いこともあり、月光に流星が隠れてしまい見えづらい状態になることが予想されます。できるだけ月が正面にくるのを避けながら観測することで、より流星が見えやすくなるでしょう。

また、天体観測は当日の天候に大いに左右されます。天気予報などで事前に雲量をチェックし、晴れ間を狙って観測を行うと、より好条件で流星を見ることができるはず。

出典:国立天文台/アプリ「Sky Tonight」
※本記事は11月2日時点の情報です。

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