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2021/05/12

5月26日は皆既月食&スーパームーン!日本上空に赤い月が最大サイズで出現

2021年5月26日(水)は3年半ぶりに日本で皆既月食が見られる特別な日。さらにこの日は2021年のうち、月と地球の距離が最も近くなる「スーパームーン」と呼ばれる日でもあるのです!
この貴重なチャンスを逃さないよう、日本各地で観測できる皆既月食の様子と時間を詳しく見ていきましょう。


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皆既月食はいつどのように見えるの?

月食は、太陽から見て月が地球の裏側に位置することで暗くなったり欠けて見えたりする現象のこと。部分月食が一部欠けて見えるのに対し、皆既月食は月が地球の影にすっぽり覆われ、月全体が「赤銅(しゃくどう)色」と呼ばれる赤黒い色に見えるのが特徴です。

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■18時45分ごろからスタート!

5月26日(水)の皆既月食は、18時45分ころからゆっくりと月が下の方から上に向けて欠け始めスタート。20時09分ころに月がすべて太陽の陰に隠れ赤銅色へ。その後20分ほど皆既月食が続き、21時23分ころに通常の満月に戻ります。

2021年5月26日皆既月食の概要
  • 18:45ころ 部分月食の始まり
  • 20:09ころ 皆既月食の始まり
  • 20:19ころ 皆既月食の最大
  • 20:28ころ 皆既月食の終わり
  • 21:53ころ 部分月食の終わり



■一部地域では欠けた状態の月が昇る

月の昇る時間は地域によって異なります。東京は18:38ころ、仙台も18:40ころに月が昇り、部分月食の始まる前に月を観測可能。一方、札幌や京都、福岡、那覇などでは月食のスタートした月が現れるので、欠けた状態の月が昇ってくるという神秘的な現象に。

■2021年の皆既月食はスーパームーン!

月食は必ず満月の時に発生しますが、今年の月食は月と地球の距離が1年のうちで最も近くなる「スーパームーン」のタイミングと一致。12月19日に訪れる最も遠い「マイクロムーン」と比べサイズは約14%大きく、輝きで約30%明るく見えるという絶好のタイミングなのです!

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皆既月食もうひとつの見どころ「ターコイズフリンジ」とは?

「ターコイズフリンジ」という言葉をご存じでしょうか? 皆既月食により月が赤銅色に見える前後に、部分的に青緑色に輝いて見える現象を「ターコイズフリンジ」といいます。「ターコイズ」はトルコ石やトルコ石色のこと、「フリンジ」は外辺のことを意味し、赤銅色と白く輝く部分の間にうっすらと現れます。

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▲月の右端の白い部分と左半分の赤銅色の中間にある、青味がかった部分がターコイズフリンジ。



ターコイズフリンジは月が青く変色するからではなく、光がオゾン層を通過する際、赤色が吸収されて青く見えているのが原因だそう。

次回、日本で皆既月食が見られるのは1年半後の2022年11月8日。今年はスーパームーンの皆既月食という貴重なチャンスですから、幻想的なターコイズフリンジとあわせて観測したいですね♪

皆既月食の詳細ならびに、各地の月の昇る時間の情報は、国立天文台公式サイトでご確認ください。


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