『ラブライブ!ニジガク』と駄菓子屋のコラボ企画グッズ、あと2カ月あるのに初日売り切れ→終売という事態に批判

 「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」と駄菓子屋とのコラボ企画で販売されたグッズが、開催初日でほぼ売り切れる事態となり批判の声があがっている。

 テレビアニメ2期の第2話「重なる色」で登場キャラクターたちが訪れた、お台場デックス東京ビーチ4階「台場一丁目商店街」で、3月22日から5月26日まで開催されている企画。商店街内の「からくり百貨店」と「ハイカラ横丁」で新規描き下ろしオリジナルグッズが販売されたが、初日で売り切れが続出。ドロップ缶とフーセンガムは再入荷の予定もあったが、その他の商品はその時点で終売となった。

 元々、今回の企画でのコラボアイテムは初回の1回限りの納品だったらしく、需要に対して供給がまったく追い付いていなかった。まさかの初日で終売という事態にネットでは「お粗末過ぎ」「再入荷の検討を」「期間1週間くらいのイベントならまだしも」「まだ2ヶ月もあるんで、なんとかしてください」「初日でほぼ完売という体制でしかできないコラボならしないでほしい」と企画に対する不信感をあらわにしている。この日販売された商品はフリマサイトなどに出品されており、転売対策について言及する声もあった。

 「からくり百貨店」と「ハイカラ横丁」は事態を受けて、公式X(Twitter)アカウントなどで再販はないが、企画会社の通販サイトで受注販売することを伝えている。