【地元の50代が選ぶ】「子どもを入学させたい京都府の公立高校」ランキング! 2位は「洛北高校」、1位は?

 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、京都府在住の50代を対象に、「子どもを入学させたい京都府の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元の50代から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、京都府のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

第2位:洛北高校

 第2位は、得票率20.0%の「洛北高校」でした。

 京都市左京区に位置する京都府立洛北高等学校は、1870年開校の「京都府中学校」を前身とする府立高校。「礼節の実践、学業に邁進、山水の愛護」を校訓に掲げ、確かな見通しを持って主体的に生き抜く、創造性あふれる心豊かな人間の育成を教育目標としています。

 同校は、「普通科文理コース」「普通科スポーツ総合専攻」「普通科サイエンス科(中高一貫コース)」を設置。また、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定され、理科・数学に重きをおいた探究的な学びを推進しています。2023年度入試では、京都大学・神戸大学・滋賀大学を中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しました。

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第1位:堀川高校

 第1位は、得票率30.0%の「堀川高校」でした。

 京都市中京区に位置する京都市立堀川高等学校は、1908年開校の「京都市立高等女学校」を前身とする市立高校。「立志・勉励・自主・友愛」を校訓に掲げ、判断力や行動力、想像力や創造力を持ち自己実現を図ろうとする「自立する18歳」の育成を教育目標としています。

 その上で、教養の獲得を促し、自己実現を図る進路目標の設定と達成に向けた取り組みを支援し、幅広い経験に基づく人間形成を図る、という3つの指導の柱を設定しています。2023年度入試では、国公立大学では、京都大学・神戸大学・大阪大学を中心に、また、私立大学では、立命館大学・同志社大学を中心に、多くの生徒が合格しました。