サツドラホールディングスは8月21日、小清水町防災拠点型複合庁舎「ワタシノ」1階（北海道斜里郡小清水町元町）に、グループ会社のリージョナルマーケティングが運用する北海道共通ポイントカードEZOCA専用キオスク端末（名称：ビームステーションミニ）を設置したと発表した。

＜小清水町防災拠点型複合庁舎＞


小清水町防災拠点型複合庁舎「ワタシノ」は、カフェ、 フィットネス、ランドリー、にぎわいひろばなどからなる。キオスク端末の設置により、ポイントに応じてEZOCA共通買い物券へ交換し、EZOCA提携店と買い物券受け入れ店舗で使える。庁舎内カフェ「moimoi（もいもい）」（運営：グラウンドワークこしみず）でも、EZOCAが利用できる。

また、4月から小清水町の子育て支援施策として、新生児誕生家庭に2万EZOポイントを進呈。7月23日に開催された第40回小清水ふるさとまつりジャガイモフェスティバルでは、小清水EZOCA会による抽選会を行った。

これらの取り組みは、1月11日、サツドラHDと小清水町との間で包括連携協定が締結されたことに基づくもの。

小清水EZOCAの発行枚数は6月30日時点で、3915枚。人口カバー率は87.7％、提携店は37店舗となっている。

■小清水町防災拠点型複合庁舎「ワタシノ」
所在地：北海道斜里郡小清水町元町2丁目1番1号
https://watashino-koshimizu.jp/

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