ブロックチェーン技術を用いたアプリケーション開発を行うdouble jump.tokyo(ダブルジャンプトーキョー)が、スクウェア・エニックスと共同開発しているNFTデジタルシール「資産性ミリオンアーサー」サイト内で遊ぶことができるゲームコンテンツ「シール研究所」を4月20日から始めた。シーズン制で入手できるシールのパーツ「ギアシール」の種類が切り替わり、シーズン1は同日から7月19日までプレーできる予定。

シール研究所には「冒険」「工場」「製造」「シール」「メガプレス」の5つのパートがあり、「冒険」パートではプレーヤーが「社員」と呼ばれるキャラクターを3人選択。自動的に進行するダンジョンを攻略し、クリア時に入手できる「寿司」という素材を集める。

「工場」パートでは、集めた「寿司」と「社員」を組み合わせ「パンツ」と呼ばれるアイテムを生産。使用する「寿司」の種類や個数、選んだ「社員」の能力やレベルによって、生産される「パンツ」が変わる。

「製造」パートでは、生産した「パンツ」を使って「ギアシール」を作ることができる。「ギアシール」はゲームコンテンツでのみ入手できる全120種類のシールフレームで、「シール」パートでNFT化することで「メガプレス」パートで保有する「キャラクターシール」と合成できるようになる。「キャラクターシール」と「ギアシール」の組み合わせで、オリジナルの「メガシール」を作ることができる。

資産性ミリオンアーサーは、好みのカスタマイズを経てシールを完成させる工程「プレス」機能や、オンラインのシールホルダーに貼ったNFTデジタルシールに「OMJ(おまんじゅう)ポイント」を貯めることでイベントなどを楽しめるデジタルコレクティブアイテム。これまでに5シリーズを発売している。

また、5月7日まで、NFTデジタルシールの無料配布や、大型テレビやゲーム機など総額100万円相当の景品が当たるプレゼントキャンペーンを開催中。4月28日からは、ゲームコンテンツ内の機能「メガプレス」から作成したオリジナルシールを実際のシールに加工し、5人にプレゼントするキャンペーンを実施する。