本業に影響を及ぼさない程度で月数万円から10万円程度の副業収入

副業で得ている年収は、平均で20万円、中央値で128.6万円です。副業に費やす労働時間は1週間で平均8.7時間、中央値5時間という結果でした。

副業収入は1か月に換算すると数万円から10万円ほどです。本業に支障のない範囲で、日々の生活費の足しになる収入や老後の資金を得ている人が多いようです。

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まとめ

物価は上がり続けていますが、主要な先進国の中で唯一、日本の給料は上がるどころか下がっているのです。
正社員としてどこかの企業に籍を置きつつ、フリーランスや別会社で副収入を得るという働き方は珍しくはなくなってきています。

2018年の副業解禁、そして2020年と2022年のガイドラインの改定から分かるように、政府の副業へ対する後押しは徐々に強みを増しています。「副業が当たり前」の時代はそう遠くない将来かもしれません。

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■参考サイト
株式会社ライボ|2023年 副業・兼業の実態調査を実施しました

厚生労働省|副業・兼業
厚生労働省|副業・兼業の促進に関するガイドライン
全労連|実質賃金指数の推移の国際比較