3. 水滴も滑る転がる。看板に偽りなしの撥水性を発揮!

無印良品

「再生ポリエステル水を弾くダウンジャケット」(1万2900円)

2022年秋からラインナップの見直しを行い、注目を集めている無印良品。快適さと環境への配慮を両立した“永く使えるオーセンティックな衣服”に刷新しています。なかでも、これまで人気だった軽量ダウンシリーズでは、サステナビリティの観点から、回収されたペットボトルを洗浄・粉砕後にフレーク状にして再利用したポリエステル糸を生地に使用しています。

また、主張しすぎず、汎用性の高さを発揮するグレイッシュブラウンのボディカラーは、どんな着こなしとも好相性。

パッと見はシンプルですが、身頃サイドにスラッシュポケットが配置されていて使い勝手も抜群。ですが買いの理由はデザインだけにあらず。生地表面に備えられた撥水性は、雨水などの水滴がコロコロと球状になって滑り落ちるほどハイレベルで、アウトドアブランドにだって負けてはいません。

そして中綿はダウン90%:フェザー10%。まさに看板に偽りなし。ミニマルでありながら、ゆったりしたシルエットも併せ持ち、都会的でこなれた雰囲気が味わえます。

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4. ほど良く身体にフィットする、デイリー使いの最適解

L.L.Bean

「メンズビーンズ・ダウン・ジャケット」(1万8700円〜1万9800円)

タウンユースにおいてダウンウエアに求めるのは、軽量ながらも暖かく、日常生活に十分な機能性。その最適解がL.L.Bean(エル・エル・ビーン)からリリースされた本作ではないでしょうか。表地にソフトで耐水性、耐風性、通気性と3拍子揃った再生ポリエステル素材を、中綿には撥水性と復元性を誇る650フィルパワーのダウンテックダウンを使用。

高めに設計された襟元は、吹き込む寒気から首元を守るのと同時に、大人のスマートさも演出します。

体のラインに沿うよう設計された細身のシルエットが、ボリューミーなダウンウエアにありがちな野暮ったさを見事に払拭。さらに裾のドローコードでフィット調節が可能。フロントジッパー最上部にはジッパー・ガレージを搭載し、上まで閉めた際にジッパーが顔に当たるのを防ぐといった細やかな気遣いも。

内側には再生ポリエステル100%のフリース裏地が貼られているため、たとえインナーがTシャツ1枚でも寒さを感じさせず、着心地は快適そのものです。

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