【スマホ初心者使い方ガイド】まだまだ知らない、キーボードの使い方

文字を打つときの入力方法、じつはいくつも種類があるのはご存知でしょうか。定番のフリック入力やトグル入力をはじめ、喋るだけで文章を打てたり、鉛筆で書くような手書き入力まであります。ここでは、そうした多彩な入力方法、そして他の便利な機能もまとめてご紹介します。
■自分にあった文字入力方法を見つけよう
1:フリック入力現在、最も多いとされる入力方法。一本の指で素早く入力できるのが特徴。ひらがなの上に指を置いて、そこから上下左右にフリップすることで、最大2ステップで文字を打つことが可能です。

2:トグル入力
一般的な携帯電話でよく使われている入力方法。ひらがなを連続タップすることで文字送りをしていきます。全体的に手数が多くなりがちですが、これに慣れ親しんでいる人も多いはず。

3:フルキー入力
パソコンのキーボードと同じキー配列で文字を入力する方法。スマホを両手で持って2本の指で操作をすれば、高速タイピングも可能です。また、端末を横向きにすると、より大きなキーボードにチェンジできるのも特徴のひとつ。



4:音声入力
スマホに向かって喋りかけるだけで、自動的に声を識別して文章化してくれるのが音声入力。キータップしなくていい利便性を持つ反面、文章を声に出すので使いどころが限定されるかも?

5:手書き入力
専用のパレットに指で自由に文字を書くと、それをテキスト化してくれる方法。難しい漢字もこれなら楽に入力できますね。


自分に合ったスタイルの入力方法を見つけることで、文章作成がいままで以上に快適になるハズですよ!
■記号、絵文字呼び出し
ときに、文章に記号や絵文字を挟みたいシーンもあるでしょう。その場合、キーボードのここをチェックしましょう。
このボタンをタップすると、一発で記号や絵文字を呼び出すことができます。カラフルで楽しい文章を作りたいときには欠かせない機能ですね。
■片手持ち仕様
このボタンは、片手持ち操作の切り替えが行えます。押すたびに、キーボードが左端、右端と寄っていくので、持っている手にあったレイアウトを選びましょう。画面サイズの大きなスマホでも、これなら楽に文字入力ができますね。

■フリック感度や操作音も変更可能
他にも、設定画面ではフリックの感度状態や、キータップしたときの操作音などを変更可能。色々試して、自分にあった環境を整えましょう。
■そしてキーボードきせかえアプリ
最後に、外部アプリによる「キーボードのきせかえ」もご紹介します。これらのアプリを使えば、キーボードが華やかになったり、より便利な機能が追加されたりといいことづくめ!ぜひ試してみてくださいね!・GO キーボード
「着せ替えテーマ」が多数用意されている、万能キーボードアプリ。大きめに設計されたキーボードパネル、フリック入力の切り替え、音声入力など、細部までこだわって作られていて、文字入力が楽に行えます。
