【スマホ初心者使い方ガイド】Googleカレンダーと同期すると便利なの?

カレンダーアプリを使っていて、よく見かけるのが「Googleカレンダーとの同期」という一言。そもそもGoogleカレンダーって何?同期すると何が起こるの?そんな疑問を、わかりやすく解決しちゃいます!
■予定管理の軸になるGoogleカレンダー
Googleが公開している「Googleカレンダー」は、Google IDさえあれば、誰でも無料で利用できるツールです。スケジュールの繰り返し設定や、細かいアラート指定ができる便利なオンラインカレンダーといえます。
パソコンからアクセスすれば、すぐにスケジュールを把握できる便利なGoogleカレンダー。ビジネスツールとして使っている人も多いのではないでしょうか。

そしてなにより、「アプリとの同期」ができるおかげで、いつでもどこでも予定を確認、編集することが可能になっています。では、このGoogleカレンダー対応アプリを使うと、どんなことがメリットとして考えられるでしょうか?
■入力した予定がリアルタイムに反映
例えば外出先でスケジュールが決まったとき。スマホのカレンダーアプリに予定を入力すると、同期したGoogleカレンダーにも自動的に書き込まれます。会社や自宅に戻ったあと、改めて予定を入れる手間が省けますね!
■他の人とカレンダーの共有が可能
さらに、カレンダーのデータを共有することが可能です。会社のグループや家族、友達と共有すれば、全員がスケジュールを確認することができます。もちろん、対応アプリにも予定が反映されるので、いつでもどこでもみんなの書き込みをチェックできるってわけです。
共有設定はGoogleカレンダー上から行います。画面左側にある「マイカレンダー」から共有したいカレンダーを選択し、一緒に使いたい相手のメールアドレスを登録しましょう。これだけで、みんなでひとつのカレンダーを使うことができます。
■データの移行が簡単
Googleカレンダーのデータはクラウド上にアップロードされています。つまり、スマホやタブレットを買い換えたとしても、Google IDでアクセスすれば、すぐにスケジュールデータを取得できるメリットを持っています。
■アプリで同期させるには
アプリでカレンダーデータを同期させるのは、いたって簡単。スマホの「設定」アイコンから、「アカウント→Google」を選択して、Google IDを登録。これで、カレンダーアプリは自動的にGoogleカレンダーのデータと同期するようになります。

■カレンダー系アプリを紹介
Googleカレンダーに対応している、カレンダーアプリをご紹介。どれも使いやすくて、重宝しますよ!もちろん、インストールしたら同期をお忘れなく♪Googleカレンダーと同期するこれらのアプリを使って、スケジュール管理を快適に行ってみませんか?次回は、「複数の人に同時にメールを送りたい」をご紹介します!