オンライン会議ツール「Google Meet」はスマホで使える?参加・招待の方法や日程管理の使い方を紹介【スマホニュース】
リモート会議など、すっかりオンライン環境を利用する機会が多くなった昨今のビジネスシーン。数あるオンライン会議ツールのひとつ「Google Meet」は、最大100人接続可能など、抜群の機能性から多くの場面で用いられています。いざ利用するタイミングで困らないように、今回はGoogle Meetの基本の使い方や機能の解説をします。しっかりと事前に予習をしておきましょう。
Google Meetとは?
Google Meetとは、Googleが提供するオンライン会議サービスです。Gmailやスプレッドシートといった、Googleサービスとの連携がしやすく、Googleアカウントさえあれば誰でも無料で利用することができます。
■スマホでも利用可能!
Google MeetはPCだけでなく、スマホでも利用することができます。PC版に比べて機能は少し制限されてしまいますが、出先やPCにトラブルが起きた時でも大切な会議に穴を空けることなく参加できるのが強みです。
オンライン会議に参加する方法
Google Meetのオンライン会議に参加する方法は、「共有されたURLから参加する方法」「コードから参加する方法」があります。会議を設定した相手によって参加方法が異なる場合もあるので、全てを確認しておきましょう。■共有されたURLから参加する方法
Google Meetで会議を設定すると、そのルームにアクセスできるURLが発行されます。GmailなどでURLを共有された場合は、そのリンクをタップして会議の待機ページにアクセスしましょう。待機ページへ入室しただけでは会議に参加できていません。画面内の「参加をリクエスト」を押して待機しましょう。相手から承諾されればオンライン会議に参加できます。
■コードから参加する方法
会議を設定するとURLのほか、10桁の参加コードも同時に発行されます。コードを共有された場合は、アプリの検索欄をタップして、次の画面内「会議コードを入力」を押しましょう。コードを入力したあと、「参加」を押せば会議に参加できます。ここではコード間の「-(ハイフン)」なしでも問題ありません。
オンライン会議を設定・招待する方法
スマホ版のGoogle Meetでも会議の設定を行えます。アプリを起動したら「新規」をタップして、「新しい会議を作成」を選択しましょう。
アクセス用のURLが発行されるので、右横のマークでコピーして貼り付け、または「共有」からアプリを選択して相手に共有を行ってください。
■参加した相手を承諾する
招待した相手は先の項目で一部紹介した通り、会議を立てた相手からの承諾がなければ参加できません。自身が設定をした場合はほかのメンバーからの参加リクエストを承諾しましょう。Google Meetの便利な機能
Google Meetには会議の進行をスムーズにできるもののほか、日程を管理できる機能などが搭載されています。基本の動作を確認できたら活用してみましょう。■Googleカレンダーと連携
予定されていた会議をすっかり忘れていた……そんな管理ミスは誰にでもあるものですが、そんな事態を未然に防ぐには「Googleカレンダー」との連携をして日程管理を行いましょう。カレンダーとの連携は事前に会議を設定する際に、「Googleカレンダーでスケジュールを設定」をタップ。続く画面で日時と内容を入力し、次に「ビデオ会議を追加」を選び、最後に「保存」をタップすれば登録完了です。
会議のURLはGoogleカレンダーから確認できます。
スケジュールが近づくとスマホ画面で通知が届きます。画面内の「Google Meetに参加」をタップすれば会議の待機画面に移動できます。
■メンバー全員で画面共有
会議画面の右下にある項目から「画面を共有」を選択すると、自身のデバイス画面をほかのメンバーに共有することができます。資料を用いるときや操作が必要な際に活用してください。■背景を変える
オフィス以外にも、様々な場所から参加する機会があるオンライン会議。自宅の様子や他人の写り込みなど、相手に見られたくないものを隠すには、自身の画面の左下にあるマークをタップし、「背景」の項目を変更しましょう。デフォルトで用意されているものをはじめ、「ぼかし」やスマホ内の写真や画像も適用できます。
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