ドコモ、2021-2022年冬春 新商品を発表!2万円台スマホなど全8機種が登場
2021年10月6日(水)、NTTドコモは2021年から2022年の冬春に提供を予定している新商品を発表しました。
ドコモ、2021-2022年冬春モデルは全8機種
2021-2022年の冬春モデルは、新機能がふんだんに搭載されたハイスペックモデル3機種、機能性を重視したスタンダードモデル3機種、はじめてスマホに触れる人でも快適な操作が叶う「あんしんスマホ」と「らくらくスマホ」の全8機種。
今回発表された機種はすべて5G通信に対応しており、価格帯も1万円台(税込2万円台)から購入できる手頃なものからリッチな端末まで、幅広くラインアップされていると言います。
■折り畳みスマホに注目集まる「ハイスペックモデル」
「大画面でゲームがしたい」「音質にこだわって音楽が聴きたい」など、スマホの機能にこだわりを持つ人におススメなのがハイスペックモデル。
3機種それぞれに最新機能が存分に使われていますが、なかでも注目されているのはスマホを半分にたためる「Galaxy Z Flip3 5G(SC-54B)」「Galaxy Z Fold3 5G(SC-55B)」でしょう。
「Galaxy Z Flip3 5G(SC-54B)」はスマホを中心から半分に折りたためるため、手のひらほどのコンパクトなサイズで持ち歩きが可能。「Galaxy Z Fold3 5G(SC-55B)」は手帳型のデザインが特徴的で、開けば約7.6インチの大画面に変身! ゲームや動画を大迫力で楽しめること請け合いの機種です。
「Xperia 5 III(SO-53B)」は「Xperia」シリーズでもトップレベルの機能が詰め込まれた一台。約168グラムの軽くてスリムなボディのなかには、4,500mAhの大容量バッテリーが搭載されています。また、ワイヤレスでもハイレゾ音質を伝送できる「LDAC」対応のため、今まで以上に美しい音質で音楽が楽しめるはず。
ハイエンドモデル
・ Galaxy Z Flip3 5G SC-54B(2021年10月6日発売)
・ Galaxy Z Fold3 5G SC-55B(2021年10月6日発売)
・ Xperia 5 III SO-53B(2021年11月中旬以降に発売予定)
■より軽く、使いやすく進化した「スタンダートモデル」
手頃な価格で日常での使いやすさに特化している「スタンダードモデル」。2021-2022年冬春モデルでは、以下の3機種の発売が予定されています。
「AQUOS sense6(SH-54B)」はシリーズで初となる「IGZO OLEDディスプレイ」を搭載。約6.1インチの大画面ながら重量はおよそ約156グラムと軽量ですから、最近のスマホは重くて使いづらいといった悩みが解消されるはず。
はじめてスマホに触れる人にもおススメなのが、「Galaxy A22 5G(SC-56B)」。本機種のポイントは、充実した基本機能。4,000mAhの電池容量と防水・防塵、さらにはFMラジオまで搭載。文字やアイコンを大きく表示する「かんたんモード」への切り替えもでき、スマホデビューにもピッタリ。
また、コストパフォーマンス重視でスマホを選ぶなら「arrows We(F-51B)」が一押し! なんとドコモオンラインショップでの販売価格は19,500円(税込 21,450円)と、破格のお値段。 本体を丸ごと水洗いできるなど衛生的な機能も搭載しているため、ニューノーマルな生活にも対応できる一台です。
スタンダードモデル
・ AQUOS sense6 SH-54B(2021年11月中旬以降に発売予定)
・ Galaxy A22 5G SC-56B(2021年12月中旬以降に発売予定)
・ arrows We F-51B(2021年12月上旬以降に発売予定)
■親世代に持たせたい「らくらくスマホ・あんしんスマートフォン」
ドコモのシニア向けスマホは2機種展開。現在までに数百万台を提供している「らくらくスマートフォン」に加え、新たに「あんしんスマホ」が追加されています。
ドコモによれば、両者の違いは「操作性」なのだそう。どちらもフィーチャーフォンに近い慣れ親しんだ操作感がウリですが、「らくらくスマートフォン(F-52B)」はコンパクトな本体サイズであるのに比べ、「あんしんスマホ(KY-51B)」はシニア向けながらもよりスマートフォンの要素が強く、画面サイズも大きくなっています。
シニア向けモデル
・ らくらくスマートフォン F-52B(2022年2月以降に発売予定)
・ あんしんスマホ KY-51B(2022年2月以降に発売予定)
5G対応ノートパソコン「ThinkPad X1 Nano」も発売
今回ドコモでは5G通信対応ノートパソコン「ThinkPad X1 Nano」を初投入。Wi-Fiなしでも高速インターネットが利用できますから、場所を選ばずに安定したドコモのネットワークが使えます。
また、「ドコモのギガプラン」を利用している人であれば、スマホと利用可能データ量をシェアできるプラン「5Gデータプラス」が月額1,100円(税込)で利用できるほか、「いつでもカエドキプログラム」に加入すれば実質購入負担額がよりおトクに!
「ThinkPad X1 Nano」詳細はコチラ
「SNS launcher」でスマホがもっと便利に!
スマホのホーム画面を左右にフリックするだけでSNSを素早く起動できる新機能「SNS launcher」が2021年10月下旬から提供開始。 これにより、各種SNSを逐一開く手間なしに、ホーム画面上から新着メッセージの確認などが可能になります。
「スグアプ」に新機能が搭載!
スマホを振ることで簡単にアプリを起動できるサービス「スグアプ」に、新機能が追加!
今回搭載されるのは、事前に設定した最大5つのアプリの切り替えが可能になる「アイコン同時表示機能」。
例えばお買い物時にポイントカードと「d払い」などの決済アプリを同時に提示したいといったシチュエーションでは、一度ホーム画面に戻ってアプリを開き直すことなく、素早く切り替えが可能に。
最新OS「Android 12」に46機種が順次対応!
ドコモのAndroidスマートフォン46機種が、最新OS「Android 12」に対応します。「Android 12」ではプライバシー強化に加え、「スクロールスクリーンショット」などの新機能も追加。
バージョンアップ提供製品はこちらからご確認ください。
「Android 12 へのバージョンアップ提供製品について」
2021-2022年冬春モデルの詳細は動画でチェック!
以下の動画では、これから順次発売される2021-2022年冬春モデル各機種の特徴を解説しています。機種変更を検討している人は、こちらも併せてチェックしましょう!