無料の動画編集アプリ「VLLO」を活用して、簡単に動画を作成しよう！【スマホニュース】

スマホで手軽に動画を楽しむことができるようになった昨今。YouTubeやTikTok、Instagramなどで、動画を作成して投稿する機会も多くなっていますよね。

旅先の思い出や歓送迎会などの風景を録画したり、結婚式でハイクオリティな動画を流したりと、様々な場面で動画編集が行われています。

そこで今回は、無料で簡単に動画を編集できるアプリ、「VLLO」をご紹介します！

「VLLO」とはどんなアプリ？

「VLLO」は、スマホで簡単に動画編集ができるアプリです。

無料でアプリをインストールするだけでも、かなり充実した編集機能が揃えられているのでおすすめです！ なお、ピンクの鍵マークがついている機能は有料で、購入することで更に幅広い表現の編集を行うことが可能になります。

いざ動画編集をスタート

動画編集と聞くと専門的で難しいものというイメージが先行しがちですが、実は意外と簡単！

アプリひとつでサクサクとできちゃうんです。では、早速動画編集を始めましょう。

まずは「＋新しい動画」という赤いボタンを選択して、カメラロールから編集したい画像や動画を選択します。



設定画面ではプロジェクトのタイトルを自由につけたり、画面比率を選択できます。

タイトルと画面比率が決まったら、下にある赤色の「プロジェクト作成」を押しましょう。

素材に対する基本操作

「プロジェクトを作成」を押すと、基本画面に移ります。

編集画面の真ん中（メディア）に選択した素材が並び、素材をタッチすることで画面下部に編集メニューが表示されます。

例えば、ハサミマークの「分割」で素材の長さを調節したり、「アニメーション」で次の素材に移るときに動きを入れることが可能。

他にも再生速度を調節したり、素材の不透明度を調節することもできるんです。あれこれ触っているうちに、自然とやれることを覚えていくくらい簡単な仕組みなんです。

編集の種類は全部で５種類

編集の種類は「オーディオ」「グラフィック」「テキスト」「PIP」「効果」の5種類があります。ひとつずつ見ていきましょう。

■BGMや効果音などをつけたい場合は「オーディオ」を選択

「オーディオ」にはBGM、効果音、音声の録音と3つの種類があります。


BGMにも様々な種類があり、「カフェ」「旅行」「ゲーム」などジャンル別に分かれていて、とても探しやすくて便利です。ここでは好きなBGMを選びましょう！


効果音も同様にジャンル分けされています。

例えば、「観客の笑い1」を使用することで笑い声を足したり、動きに合わせて「パンチ1」を入れることでアクション動作を演出したりと、動画を一気に面白くできます。

他にも雨や風などの自然に関する効果音や、生活音などもあります。

■デザイン性に特化したいなら「グラフィック」を活用しよう

「グラフィック」では、ステッカー、フレーム、テンプレート、描画＆図形の4種類の作業ができます。

ステッカーでは、矢印や吹き出し、おしゃれなロゴなどを貼り付けることができます。


テンプレートでは、画面全体に桜を散らしたり、花火を打ち上げたり、キラキラさせたりなど全体的に動きを加えることができ、描画＆図形では直接自由に文字や絵を描くことができます。

■テロップを入力したい場合は「テキスト」

「テキスト」ではテキスト、ラベル、字幕、自動キャプションの4種類の作業ができます。

自動キャプションのみ有料機能ですが、その他の3つは無料で使用が可能です。

基本的にどれも自由に文字を打ち込めるもので、普通に入力したいならテキスト、フレームの中に文字を入れておしゃれなデザインにしたい場合はラベルや字幕を活用すると良いでしょう。

■更に凝った動画を作りたい時には「PIP」「効果」を上手に活用しよう

「PIP」（ピクチャー・イン・ピクチャー）では、動画上に別の画像やGIFを重ねることができます。


そして「効果」はフィルターをかけたり、明るさや色味の補正をすることができます。

また、特殊効果をかけることで画面を分割したり、点滅などのモーションをかけたりすることも可能です。

完成した動画を保存しよう！

動画編集が終わったら、右上の「抽出する」を押して完了です！



自分で作った動画を観るのはなんだかドキドキ！　上手くいったらぜひ友だちにも見せたくなりますよね♪

このアプリは、保存した動画にロゴが付かないのもおすすめポイント。無料なのに至れり尽くせりなんです。

作成すればするほど、色々な機能の使い方に慣れてきて楽しくなります。気になった方はぜひ、ダウンロードして早速試してみてください♪