Googleのカエル天気予報をホーム画面に設置しよう！位置情報トラブルの解決法も紹介！【スマホニュース】
通勤通学をはじめ、旅行などでも欠かすことのできない天気予報をスマホでチェックしている人は多いでしょう。ただ、いちいち検索をしたり、詳細な情報を調べるのは意外と手間ですよね。
そんな時にはGoogleの天気予報をスマホのホーム画面に配置してみましょう。スマホを起動するだけで、詳しい天気を簡単に見ることができますよ。
かわいいカエルが天気をお知らせ！Google天気予報の使い方
Googleが提供している天気予報は、かわいいカエルが登場する「カエル天気予報」としてとても人気。天気に合わせて背景やカエルの行動が変化し、かわいいだけでなく直感的に天気を把握できるのも便利。
カエル天気予報は、「Google」アプリを起動して、天気と検索をするか、検索画面内にある天気マークをタップすれば表示されます。
■Google Chromeでは使えない
カエル天気予報は「Google」アプリ独自のものです。Googleが提供しているブラウザアプリ「Google Chrome」では利用できません。名称が似ているため混同しやすいので注意しましょう。
■Google天気予報の機能
カエル天気予報はかわいいだけでなく、機能も充実しています。スマホの位置情報機能がオンになっていれば、ページを開くだけで現在地の気温、体感温度、1時間ごとの降水確率をチェックできます。
また当日から向こう10日間の天気予報を確認することできる優秀な機能も搭載。
天気の後ろに地名を付けて検索をすれば、その地域の気象情報も確認できるので、旅行やイベントなどの計画時に活用しましょう。
■ホーム画面に配置する方法
Google天気予報は、「ショートカット」または「ウィジェット」として、スマホのホーム画面に設定することができます。検索する手間をかけずに天気予報をチェックできるのでぜひ設定してみましょう。天気予報ページ内の「メニュー」をタップして、次に「ホーム画面に追加」を選択すれば、ホーム画面にショートカットを設置できます。
以降はホーム画面のアイコンをタップすると、天気予報のページへ簡単にアクセスできます。
ウィジェットで設定する場合は、ホーム画面のスペースが空いている箇所を長押しして、表示されたメニューから「ウィジェット」を選択します。
続く画面で「Google」アプリをタップして、中から「アシスタントのスナップショット」を長押ししながら、ホーム画面に設置をしましょう。
ウィジェットはホーム画面の自由な箇所に配置ができます。見やすい箇所に設定をしてください。
■音声でも簡単に起動！
「OK Google」でおなじみの、Google音声アシスタント機能でも天気予報は利用可能！ 使い方は、スマホに向かって「OK Google」と言って、機能が起動したら天気について話すだけです。
傘などで片手がふさがっていても簡単に利用できます。ちなみに音声アシスタントを利用するには設定が必要です。事前に準備をしておきましょう。
天気予報の位置情報がおかしい時の対処法
Google天気予報は、位置情報がオンになっていれば現在地が表示される仕様になっています。アプリを使えばすぐに現在地の天気予報が表示されますが、もしも違う地名の天気予報が出た場合は…そんなときの原因と解決方法をご紹介します。■位置情報機能を確認
まずはGoogleアプリ、スマホの位置情報機能が正常に働いているかを確認しましょう。Googleアプリで天気予報を検索して、ページ内の「正確な現在地を使用」と表示されている場合は、タップをすると正しい現在地情報に修正されるかもしれません。
またスマホの設定も確認しましょう。設定アプリから「位置情報」を選択して「位置情報サービス」をタップ。
続いて「Google 位置情報の精度」を押して、「位置情報の精度を改善」を切り替えると、情報がリセットされ正しい現在地に改善されることもあります。
■通信環境の確認
位置情報機能は主にGPS通信を利用しているため、地下や人混みといった通信環境が良くない場所では、誤った位置情報が表示されることがあります。通信状態が良い場所に移動するか、機内モードの切り替え、本体の再起動を行って通信環境を整えましょう。
■キャッシュを削除する
キャッシュとは、一度開いたアプリやネットページの情報（データ）を一時的に保存する機能、またはデータです。キャッシュが蓄積されているとアプリの動作が重くなるほか、データが更新されず過去の位置情報が表示されることもあるので、キャッシュは定期的に消しておきましょう。スマホの設定から「アプリ」を選び、「Google」をタップ。
続く画面の「ストレージとキャッシュ」を押して、「キャッシュを削除」を選択すれば操作は完了です。
